第126回:もろ刃の剣(補講)
タイトルがアレですが、あっさり終了系+個人差あります。
・もろ刃の剣
炎上必至なネタをやればそれを目当てに来る人が、人気作の二次創作でキャラ好き等が集まる、もしくは自虐ネタと言うのもあります。しかし、こうしたネタに関してはもろ刃の剣と言う事で、非常にリスクが大き過ぎるのです。
(詳細は、異例中の異例ですがばっさりと各自検索で省略。この講座を書いているのがピクシブならば……)
ある意味でもPV数は非常に稼げるような題材でも、その一方であることが引き金となって大炎上し、最終的には作品を打ち切りにしてしまう様なリスクを伴う物がもろ刃の剣と言われます。実際、一方では非常に役に立つが、他方では大きな害を与える恐れのある者のたとえ……と言う事でもろ刃の剣が使われます。
(コトバンク等でも、同じような意味で書かれています)
では、作者はどうしてもろ刃の剣と分かっている様な題材でも、使いたがってしまうのか? それは単純明快です。PV数を爆発的に得たいから、これをきっかけにして書籍化……他にもあると思います。おおよその人がイメージしそうなことが含まれるでしょう。しかし、一時的な人気を得たとしても後々に大きな爪痕を残してしまったらどうなるか? 後々の事を考えて作品を発表しなくてはいけない事を、皆様もSNS上の炎上を含めた話題で分かりますよね。そう言った事態を他人事と思っていると、思わぬ所でブーメランしてくるのは確実です。
(ある意味でも体験者は語るな展開ですが、詳細はお察しください。ツィッターのようなSNSが進化していく前の話、それこそ手紙のやり取りレベルとかイーメール初期時代)
皆さんも、SNSが進化していると言って依存するだけでなく、どのような事が炎上の原因になるのか……ある意味でもSNSはもろ刃の剣である事を知る時が来ているのかもしれませんよ。
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