第89回:こうした発想が求められる(補講)
既に「恵方巻き問題」を例に様々なネタを伝えましたが、一種の補講と言う事でおさらいネタを。
・発想力
どのような経緯からでもいいので、そこからネタを思いついてさらっとメモ出来るような……と言う位には発想力が求められます。分かりやすく言うと『大ジャンルA+中ジャンルB+小ジャンルC=作品』というパターンですね。既に創作ノウハウでは何度か言及した「ジャンルAやジャンルBで被っても~」の法則ですね。
使い古されたような『三国志』や『戦国武将』や『擬人化』でも、様々な作品が出来ているのですよ。キッズ向け作品、アダルト作品でも使い古されたパターンで予想外のヒットをしたりする事もあります。要するに「この発想はなかった」的な感想をユーザーに言わせれば勝ちとは思いませんか?
(100人中100人全員でなくても、1人が感想を持ったら…と言うパターンだってありますが)
しかし、そうした挑戦をしても逆にとがり過ぎて失敗することだってあるのですが、時期が早すぎて受け入れられていないパターンもあります。そう言った事例もいくつかある事は言及済みです。
(創作ノウハウでは数度言及した『どろろ』)
例えば、サーフボードは海でしか使わないと決めつけていませんか? それに加えて、海以外でサーフボードが使えれば……と。その代表例の一つとして陸でボードを使用する『GetRide!アムドライバー』があります。アムドライバーのガジェットの一つとしてライドボードがあるのですが、このボードが浮遊型のボードなのですよ。
皆さんもぜひとも発想力を磨いて、ランキングとは違う場所でも輝けるような作品を書けるようにしましょう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます