もう一人
「ちょっと、みてよ、これ」
檻の中に、赤ん坊「ひどいじゃないの、あの雇い主~無償で雇うのはまぁいいとしても(その代わり、この家かしてくれたし)赤ん坊を檻に入れて放置なんて許せない~~」
その剣幕に二人は、何も悪いことしてないのに土下座したくなる
「ちょっと、骨ーー開けなさいよ」
「ええ、俺」といいつつ、右腕を、左腕に入れる、常人では構造的にできないこと
それは、両肩ごと右腕に入れ――リーチを広げ
まるで蒸気機関のように、元に戻してまた入れてを繰り返し――熱を帯びる
「はっ」--そして、右腕に全部入れながら、腰と右足を回転し
左足で踏ん張るーーすると行き場のないエネルギーが腕を伝い、熱を帯びた
一撃(掌底)がおりを破る
「見事ね、--よしよし、こわかったでしゅね~^」
👶言葉になる、二重ー赤ん坊を抱きあげる
「あ、あのミルクは」「必要ないわ」--さいでっか
「レモン柄ーーこの子を、治してあげて」「「変身」(いろいろと割愛)
「あら、この、無表情で、何も反応しないわ」
え、今度は赤ん坊の問題
でも、こういうときは弾ける🌟黄色のボケまくり《超常的イエローの変顔女王》
包帯でミイラ―とか、リアルムンクの叫びとか、どう見ても気持ち悪い顔とか
みのむしとか
「びええええええええええええ」
泣き出すーーたりまえだ
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