アルヴィラッツストーリー小話集
こけもしん
キャラクター設定
ルネリィ・アルテレシア
✥ プロフィール
性別:女 年齢:14歳
身長:149cm 体重:37kg
好き:ハーブティ
苦手:人と話すこと
趣味:薬草園の手入れ
成績:留年間近
魔法杖:シャベル
極度の人見知りにより、授業にさえまともに出られず留年待った無しの崖っぷち見習い魔法使い。臆病でしょっちゅう泣いている。
いわゆる落ちこぼれ。ポテンシャルはあるのだが、緊張して本来の力が出せなくなってしまうタイプ。しかしひとたび〈舞台〉に立つと、まるで別人のように姿を変える。これは彼女の固有魔法が関係している(後述)。
得意な科目は魔法薬学。実家が花屋でハーブに詳しく、将来の夢はハーブドクター。中庭の一角を借りて薬草園にしている。
父親から、亡き母親との運命的な出逢いを聞かされて育ったため、運命的な恋愛というものに憧れがある。
✥ クラス
〈
✥ 固有魔法
〈
名もなき賢者によって生み出された自己変身強化魔法。本来の自分を別のものへとすり替えることで自己の魂を錬磨すると同時に、魂の摩耗を伴うリスクの高い術。術の危険性と悪用の恐れがあったため封印された。
ルネリィ自身はまだ十全に使いこなせているわけではなく、まだその力の片鱗に触れているだけ。ルネリィがどこでこの術式を獲得したのかは、謎に包まれている。
✥ 部活動
演劇部
顧問:ヴィットリオ・カサノヴァ
部員:
ルネリィ・アルテレシア
スルトガ・アルバ・シュバリエルーズ(裏方)
ジャック・ムーンライト
“ラヴリ”・タンタシオン
ヴァレリアン=スチュワート
ソレイユ・サン=ジョルジュ
鴉羽千里(脚本)
✥ 人間関係
ミレイユ・アルテレシア
母親。故人。〈魔法仕掛けの術〉を生み出し、封印した名もなき賢者の末裔。魔法を血とともに隠すため、ジャンと結婚し二児をもうける。適正のあったルネリィに魔法を託してこの世を去る。死因は魂の摩耗。
ジャン・レックフィールド
父親。花屋〈アルテレシア〉の店主。ルネリィを産んで亡くなった妻・ミレイユが花を愛していたことから、花屋をはじめる。娘であるルネリィを複雑な思いで見守りつつも、愛情を注ぐ。
シヴェリス・エーレンハウト
実兄。6歳の時にエーレンハウト家に養子に出された。ルネリィのことは知っているが、ルネリィはシヴェリスが兄だとは知らない。
イカルガ・フライハイト[アルバイター]
花屋〈アルテレシア〉に勤めるアルバイター。
リップ先生、アリアドネ先生[相談相手]
相談相手の先生。
カオリ・バブル[友人]
イカルガを通じて知り合った友人。
リッター・オルデン[恋人]
中庭で倒れているところを介抱したところから始まった師弟関係。
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