第102話・わたしの戦い 後編
「前回だって望んでもいないのに呼びつけられたんですから、今度はわたしの勝手で来たって構わないと思いますけど」
のっけからケンカ売りまくりんぐなわたしです。
いえまあ、わたしだって命は惜しいですけど、なんというかこう、最近の自分の身の回りのどったんばったんを思うと、腹の中の抑えきれない鬱憤をぶつける相手が欲しくなるのでして。つまるところただの八つ当たりです。問題は、その対象がコトの原因である可能性の高い相手であることと、よりにもよってそれが魔王だってことです。
…なんか今更ながら、とんでもねーことしてる気になってきました。ポンポン痛いので帰っていいですか?
「口だけは威勢の良いことだな」
「はあ。確かに仰るとおりで、わたし割とそれでこれまでの人生いー感じに踏み外してきましたし。挙げ句の果てにこんな誰もいないとこで魔王と差し向かいでどーにかしないといけないなんて、ちょっとわたしの失敗に対して与えられる罰としては過大に過ぎるんじゃないでしょうか。責任とってください。この事態を招いた首謀者として」
「……ア、アコ、流石に言い過ぎだと思う…」
「黙らっしゃい。いーですか?わたしはわたしの好きなひとたちと安寧に過ごしていきたいだけなんです。その邪魔をしやがるってんなら、魔王だかアパートの大家だかしりませんが、そちらのしたいことなんざ全力で邪魔してやるってんですよ。あなたわたしに何かさせたいつもりなんでしょうけどね、そんなもん知ったこっちゃねーです。魔獣でも何でも持って来やがれってんです。バギスカリとかいいましたっけ?あーいうのをこれからも差し向けるつもりなら、何度だってやっつけてやりますよ。あー、ローイルとかいうのもいましたね。アプロに簡単にプチってやられてたの。どーせ生きてるんでしょーからまた顔見せるんでしょうけどね、今度は逃がしゃしませんよ。よーく覚悟してから顔見せれって言っておきなさい。いいですね?」
「………」
「………」
沈黙が場を支配しました。
ベルはもとよりガルベルグも一緒になってシーンとしてます。ていうかもともと音がさっぱり響かないせいか、静寂で耳の痛い程の場所でしたけど、今はそれに輪をかけて静かになってます。
そしてそれをもたらした者であるわたしの胸の内といったら。
(…………ややややややばやばやば………やべー…)
…はい、無茶苦茶後悔してました。
いやもー、勢いって怖いですね。思ったことしゃべり始めたら全っ然止まらないでやんの。わたし史上最高に言いまくってしまいましたよ。
口の勢いだけは達者なおかげでこれまでアレな目に遭ってきましたけどね。今回に関しては本当に洒落にならないでやんの。
ああ、おとーさん、おかーさん。あなたたちの娘は、口が災いしてぼっちになり、そして今ぜつぼーという名の断罪を受けようとしています…願わくば来世はもー少し自重する親の子供として生まれ変わりたい…。
「…またえらく余裕のあることだな」
はい?
いえ、今わたしかつてないくらいにテンパってるんですけど。具体的にはこんな状況で顔が引きつってどーしよーもないくらいには、ってもしかしてそのせいで余裕の笑みを浮かべてる、とか思われてるんじゃないでしょーね。だとしたらこの際ラッキー、やれやれ、魔王と言ったってとんだポンコツですよ。ふっふっふ。
「アコは調子に乗りすぎ…」
…ベルには見透かされてたようでした。付き合いの深さは伊達じゃない、ってことですか。
「まあよい。お前がどれほど
そしてわたしの隣に居たベルの呆れた口振りは耳に届かなかったのか、ガルベルグは特に感銘を受けた様子もなく、はよ帰れみたいなことを言いました。
なるほど、確かにわたし如きがどんなに憎まれ口たたいたって、この存在にはどうでもいいことなのでしょう。実際その通りだと思いますしね。ええ、わたしだって大したこと言ってないなぁ、って思いますもの。
…ですけどね。
わたしをこの場に送り込んだ出来事の数々を思うと、舐められっぱなしで逃げ帰るなんて真似は出来ねーんですよ。
戦って帰ってきたアプロに、わたしの仲間たちに報いるものを持ち帰れないで、手ぶらで、帰るわけにいかないんです。
こちらの手札はほぼゼロ。徒手空拳に等しいわたし。
相手はどんな力があるのかも分からない、この世界を危機に陥れてる、魔王。
相手にとって不足は無いどころか、わたしの手に余るもいいところ。言われた通り、ケツ巻くって…下品でした。ええと、後ろも見ないで逃げ出したいところなんでしょうけど。
「まだ言いたいことはありますよ。あなたが本当にやりたいことは分かりませんけれど、あなたがわたしにさせたいことをやって、わたしの『好き』を守れるっていうなら、なんだってやってやります。あなたの都合なんか知ったことか、です。わたしのやりたいようにやって、あなたの目的が遂げられるなら勝手にして下さい。でも…」
睨み付けながら話すうちに、相手の瞳に、興味深そうな…って、魔王と称されているにしては、えらく人間くさいなー、とは思いましたけど…様子が見て取れた気がしました。
わたし個人にどーいう関心を持とうが知ったこっちゃない、とはいえ、交渉の糸口になるのなら、逃す手はないのです。
わたしは途切れた言葉の続きを探して、密かに唇を舐めました。
魔王の目的は分かりません。そしてさっきからわたしは自分の欲するところばかり述べてるんです。
つまり、わたしのカードはフルオープン。なのに相手のカードは何一つ分かりません。というか、そもそも何のゲームをしてるのかすら、わたしは知らねーってもんです。ちょっと不平等に過ぎませんか、コレ。
……と、思ったところでわたしは、ちょっとした違和感に囚われます。
違和感?
うーん。
今までわたしは、あるいはわたしたちは、魔王の作ったルールのもとでゲームをやっている、やらされていると思ってたんです。
一定のポイントみたいなものがあって、その範囲内で魔獣の能力を割り振って、なんだか人間の世界にどれだけダメージを与えられるか、みたいな。
わたしたちはそれにのっかって…というか、イヤイヤ従って、でも教会の教義みたいに経験を蓄積させて対抗してきた…。
その見立てにのっかるならば、第三魔獣の出現はゲームのルールがアップデートされたことを意味するわけですけど、でもそれって逆に…わたしやアプロに都合が良すぎるんじゃないでしょうか…?
ゲーム、というより物語などであれば、です。
主人公の成長に伴って出現する敵が強力になっていく。それは物語の展開にとっては望ましいのでしょうけど、これは現実です。そんな力があるというなら、最初っから使えばいいじゃないですか。
どんな目的がガルベルグにあるのかは知りませんけれど、何やら強大な敵を繰り出すタイミングとかが、えらく意図的というか演出くさいというか。
つまり、千二百年前から続く魔獣との抗争とは違う、何か他の目的があって…明らかに、わたしという存在の登場に会わせて、ゲームのルールを変えている…?
…正直言って自分を買いかぶり過ぎな気もします。
でも、前回呼びだされたことも含めて、わたしにしかない何かが鍵になっている、って気はどうしても、するんです。
「……仮にあなたの目的が、わたしとアプロに…ううん、わたしに名を成さしめる…いえ、違いますね。それじゃ意味が分かりませんから。だから…わたしに名を成さしめて何かを得ようというのなら…わたしがこの世界の人間じゃないことは絶対に外せない要素なんですから…この世界に異界の存在を認識させるため…?」
…ガルベルグが笑ったように見えました。まるで気難しい先生が、初めて及第点をとれた生徒を褒めるときのように。
と、言うと気分良さそーに思えますが、わたし学校の先生とは必ずしも折り合い良かったわけじゃないですしね。ぶっちゃけた話、先方で勝手に納得したとしても、こっちゃ何にも分かっちゃいないんですから。
「そういえば、あなた自分のことを『遍く世界に存在を知らしめる』とか言ってましたしね。わたしを通じて異世界があることを知らせよう、ってんですか。それであなたに何の得があるのか知りま…せん……けど…」
語尾が消え入るようになったのは、一つの可能性に思い至ったからです。
もしかして、ですけどね。
…このガルベルグなる存在は、わたしと同じように地球からやってきた、とでもいうんでしょうか。
まあそれならいつぞやの完璧なアフタヌーンティーでのおもてなしも納得のいく話、ってわけですけど。
「…あなたは、地球人なんですか?」
「………」
返答無しかい。
ただ、僅かに失望の色を滲ませたのはわたしの推測が間違っていたせいなのか、それともここで相手に問うた行動そのもののためなのか。
どちらにしても、何か失敗した感が強くて、もお。
「娘」
「ひゃいっ?!」
「…何故驚く」
いや何故と言われましても、精神的に撤退気味の様相のところで急に話しかけられればビックリもしますって。
「まあよい。全く的外れでもない方へ思いが至った褒美だ。お前の願いと我の目論見が向かう先を同じくすると思うのであれば、虚心にて問うてみるがいい。そうだな…二つ、訊いてみよ。なんでも答えてやろう」
本当ですか?本当に二つなんですね?…とかここで訊くほどわたしは間抜けではないのです。それで二つ終わりじゃないですか。というかうっかり訊きそーになったことはここだけの話です。あぶねー。
「チッ」
というかあなたもなんで舌打ちするんですか。もしかして狙ってやってたんじゃないでしょうね。
まあそれはいいとして、せっかくのチャンスなんですから。
まず、一つ。
「…そうですね。仮に、この世界に異世界の存在を知らしめるためにあなたがあれやこれや企んでいるのだとして…それを利用して目指している、本当の、最後の目的とは、何ですか?」
「問いが抽象的に過ぎるな、娘。それに答えるためには明らかにせねばならない疑問が他にあるだろう。そのための問いは二つではとても足りん」
でしょーね。わたしも、いくらなんでも虫が良すぎると思いますもの。
だったら…。
「では一つ目の問いは、そこに至る道を拓くための問いとします。以前あなたが言っていた、わたしにアプロを扶けて魔獣の穴を塞ぐためにはたらけ、という言葉に従うことは、あなたの最後の目的に叶うことなのですか?」
「その通りだ」
では、その最後の目的とは一体何ですか?……と、訊こうとしたとき、今までずっと黙っていたベルが、こちらを見ていることに気付きます。
その顔は、魔王の娘としてこの場にある者の表情などではなく。
「………」
…何でしょうね。わたしの横顔を最初からそんな風に見ていたのだとしたら、わたしはえらく危なっかしい真似をしていた、ってことになるんでしょうけど。
まあそれくらいに、ハラハラというか単純に気を揉んでいるといか、とにかくわたしを心配している顔だったんです。
ベルはわたしの友だちです。その子がこんな風にわたしを見守っているのだとしたら、もしかしてわたしは「まだ」踏み込んではいけない所に入ろうとしているのか。
ですけど、これは千載一遇のチャンス、というヤツです。ここで一番大事なことを聞けなかったら、次にこんな機会が訪れることがあるのか…。
…考えて考えて考えて。そしてわたしは、魔王にかける問いを、選びました。
「…じゃあもう一つ訊きます。聖精石というものがあります。わたしたち人間には便利で生活に欠かすことの出来ないものです。けど立場が変われば一つのものだって意味が違って捉えられることはあるでしょう。あなたがたがただ単に『石』と呼ぶ聖精石は、魔獣の出現にどのような影響を与え…いいえ、魔獣と呼ばれている存在すべてにとって、どんな意味を持っているのですか?」
結局、魔王の目的は聞けなかったわけですけど。
でも、隣のベルがホッと息をついていたので、多分これで間違ってはいないのだと思います。そうですよね?
「…アコはヒヤヒヤさせる」
そうですか?わたしの方はベルに結構ドキドキさせられてきましたからね。たまにはいいものでしょう?
「ベルニーザの意を汲んだか、娘。まあよい。約束ではあるからな」
そして魔王ガルベルグの方は、少しばかり残念そうにも見えます。思い通りにいかなかったのであればざまぁみろ、って言いたいところですが、まあ正解を引いたかどうかなんて、今の時点では分からないですしね。
わたしは大人しく頷いて、ガルベルグの言葉を待ちます。どーでもいいですけど、立ちっぱなしなんですよね。この場所って、何故か肉体的には疲れを覚えないので構いませんけど、何だか落ち着かないものです。
さて…。
「我々が石と呼ぶものは、人間どもが励精石と呼んでいるものと概ね同じものだ。形を変えて貴様らが呼び方を変えようと意味は変わらぬ…いや、循環から外れてもう元に戻れないという意味では、失われたものになった、とも言えるな」
「……」
黙って聞くわたしです。変なチャチャ入れて途中で止められないように、自重します、ってそういえばわたしの辞書には無いんでしたっけ、自重の字。
「…アコがまたつまらないこと考えてる」
アプロみたいなこと言いますね、あなたも。ほっといて続きいきましょう。ふん、だ。
「…石はこの世界を回す力を生み出す源だ。世界を回し、力を使い果たした石は眠りにつき、再生の時を待つ。そしてこの未世の間の下にある…そうだな、お前達の言葉で言えば、幻界、とでも言うのか。そこと繋がり、世界の澱を魔獣という形で吐き出して後、再び世界を回す力となる。石と魔獣は、そのような関係だ」
………ん?
なんかすげー重大なこと言われたような気がするんですが…えーと、励精石は力を失った状態にある石で、その石は世界を回す力…なんかよく分かんないのでそこはスルーするとして…を持っている、と。でー、力がたまったらまた前のように世界を回す云々をするよーになって、そうなる前に魔獣の穴を生んでいく…と。
……えー、なんかとんでもないとこからとんでもない話が出てきたような気がするんですが…。
つまり、と、わたしは整理をしてみます。
魔獣の穴は、世界を回す力とやらを生み出している石が、力をためてまたその役割を果たせるようになる時に生まれるもので、そのサイクルが世界に必要である限り、どうしても生まれてしまうもの。
そして、世界を回す力…ってゆーと、なんかよく分かりませんけど、字面からしてこれが無くなったら世界の終わり、みてーな話になる…んでしょうか?
ていうか、確か魔獣って千二百年前に顕れたんじゃなかったでしたっけ?いやまあ、歴史に現れたのがその頃なだけかも、ですが。
それより、わたしたちって聖精石という形で励精石を使っているわけで、その励精石が聖精石になるともう元には戻れない、みたいなこと言ってましたよ…ね?
つまり、なんか便利だー、つってわたしたちは聖精石を使いまくり、その分励精石が減ると…えーと、その世界を回す力、ってやつが足りなくなって……マズくないですか?
「顔色の悪くなったところを見ると、何やら深刻な想像にでも至ったようだな」
「いえ、その………あのー…その、世界を回す力、っていうのが無くなったら………どーなるんです?」
「質問は二つ、と言ったはずだが?」
「んなこた分かってますよっ!相応の代償が要るってんなら、わたしの払えるものならなんだって払ってやるから教えなさい、つってんです!!」
「貴様が払える代償などたかが知れておろうが」
「アコ!…とんでもないことを言わないで欲しい…」
「そうは言いますけどね……あ、魔王が教えてくれないならベルが教えてください」
「我の前で反則をするな。…まあいい、どうせ隠すほどのことでもないのだ。世界を回す力、それは光、熱、力。ありとあらゆる事象のことだ。それらは石の循環によって力を補填されている。石の減少によって補填される量が減っていけば、当然それらも減っていく。そうして力を失えば…」
…失えば?
「一切の動勢のない、死んだ世界となる。何も動きのない、永遠に止まった場所だ。時間すら意味の無い世界に、貴様らは行き続けるというのか?」
「……聖精石を使い続けたとして、それはどれくらい先の話なんです」
「今の勢いならば数百年は保つであろうな。だが、人間どもは日々その活用の場を広めておる。人が増え、聖精石などとありがたがっておれば…数百年が十年になる日もそう遠くないのではないかな」
「………」
…なんでしたっけ。わたし物理は得意じゃないですけど聞いたことがあります。宇宙はエントロピーが増大していって、いずれは全てが熱になってしまう、熱的死を迎えるとかなんとか。
でもそんなの人類がとっくに滅んだ後の話でしょーに、と考えてたんですけど。
この世界はそれが笑い話でも想像でもない、ってことなんです…ね。
「じゃ、じゃあ…聖精石をこれから絶対に作らないようにすれば…」
「一度享受した利便を人間が簡単に手放すと思うか?それが自分の死した後のことであると知って、目先の便利さを人間が手放すと思うか?」
「でっ、でも!ちゃんとこのままじゃ何もかも駄目になるって説明すれば…」
「魔獣にはどう対抗するのだ。石から生んだ利器によってどうにか対応出来ているのだろうが、貴様らは」
「あ……」
…そうでした。聖精石を使って戦うひとがいるから、魔獣の穴を塞ぐことが出来るんですよね…アプロのいない場所でだって。
あれ…?
でも待ってください。聖精石でなければいけない、って話でもないんじゃないですか?
例えば…ええと、戦う力というのならそれ以外の、銃とかそういうものを作ればいいんですし、聖精石の力で使えるようになってる便利な道具とかも、ほら、科学の力でー、って。
なぁんだ、別に聖精石にこだわる必要なんか無いじゃないですか。何せこの世界には、異世界からきたこのわたしという存在があるんです。
わたし自身は作れませんけど、ほら、なんかこう、異世界の知識とかそーいうのでいろいろ便利にしていけばいいって、そういう話になりますよね。うん、わたしがいて良かった良かった。
「…分かりました。とにかく教えてもらった話は皆に伝えて、いろいろ対策を練ることにします。けど、あなたの目的って…ああ、はい。それを教えてもらえれば良かったんですけど、いろいろ問題ありますしね」
「賢明なことだ。では、貴様に支払ってもらう代償の話だが」
うげ、覚えてましたよ。わたしは都合良く忘れてたってゆーのに。
なんかもー、今さらながら後悔してきましたよ。わたしこれでもうら若き乙女の身ですよ?それがもー、何でもやるなんて言ったばかりにとんでもねーことになったりしたら…。
「アコも後先考えずに喋るから…」
「割とそこは自覚あるので、触れないでもらえますか…」
今日のベルは割と辛辣です。部屋でいい具合にやり込めた件の復讐でしょうか。出来ればもう少しお手柔らかにして欲しいんですけど。
「なに、簡単なことだ。石の剣の使い手に伝えるだけでよい」
「アプロに?…それくらいなら構いませんけど……でも」
…ろくでもないこと言うんだろーなあ、と思いつつ耳を傾けたわたしに告げられた内容は。
「娘。お前達の住む街を魔獣の群れが襲撃する。十日の後にな。見事、退けてみせよ」
それを聞いたわたしの脳裏に真っ先に浮かんだのは、お姉さんの街を守れなかったと泣きじゃくっていたアプロの姿なのでした。
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