第214話~悲しみの連鎖を止めて

 悲しみの連鎖を止める強さが欲しかった


 誰に頼れば良かったの?


 そんな風になりたくなかった


 優しい心をもっていたかった


 冷たくなった愛しい子


 大切だった可愛い子


 それはあの日のわたしと同じ


 手を伸ばして母を求めた


 ひとりぼっちで愛を求めた


 悲しみの連鎖を止めるはずだった


 わたしの罪は悲しい連鎖



 *悲しいニュースがまた可愛い画像と共に報道されています。

 罪を犯すのは自分も同じように育ったからなのか……悲しいですね


 この詩集も長くなりすぎました。

 一旦完結します。

 読んで頂きありがとうございます。

 詩はまた書きたくなった時に書きます。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

ちっぽけな詩集… あいる @chiaki_1116

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ