おデブな私がSEX好きな理由〜子宮体癌闘病日記〜

パワスポ

第1話 子宮体癌と診断されました

2019.5.7

『子宮体癌という診断結果です』


婦人科の病院で聞かされた。


『まじですか??』


『うん、この診断書みて、英語で書いてあるから』


『あのー、英語読めません。』


私は、笑っていた。

強がりではなく。


先生と笑いながら話した。


『子宮体癌は、治るよ!!大丈夫。』


先生が明るく言ってくれた。

和んだ。そして、先生が、病院を紹介するから、安心した。


先生、ありがとう。


話を聞いた瞬間、私の頭の中は、どうやったら、自分のビジネスに繋げられるかな?とか。呑気に考えていた。


うん。私って根っからの仕事人間だ。


それが、私にとっての救いになってた。


2019.5.8


癌じゃなきゃ良いのにと思ってるし、まだ、実感がない


できれば子宮は、残したい

初期の癌ならいいのに

主人と話してて泣けた


温存するために、どうすべきか。


だんだんと恐怖になる自分と自分が望んだどおりの死に方かもしれないと思う自分といる


後悔は、ない


あるとしたら、自分の子供が見れなかったこと


言い聞かせてるかもしれないけど、後悔する人生は、送っているつもりがない


いつでも、全力



だからこそ、本当にやりたい事をやる


どうせ、人はいつか死ぬからこそ


生きてる間は楽しもう


周りの方が気を遣ってくれる


ありがとう😊でも、それが、重荷になる場合もあるのだと感じた


けど、自分にしか出来ない生きた方だから、やれることは、すべてやろうと思う


『自分の受け取り方、姿勢で全ては変わってくる』


どうか、初期の癌であるか、もしくは、癌じゃなきゃいいのになぁ。


2019.5.9

紹介して頂いた病院でも再度告知された。


『子宮体癌です。』

あっ、やっぱり。


『念のため、再検査とその他の部位に転移してないか調べます。』


子宮残したい。


でも、先生は、難しい顔をした。


年齢的に難しいかもしれない。精密検査次第で、相談に乗ると言ってくれた。


その可能性にかけてみよう。



また、子宮内膜を取る検査。


痛い。きつい。


でも、大切なことだから、きちんと受ける。


子供を産む痛みは、これ以上だろうから、これぐらい耐えれないと。


耐えてみたが、やっぱり痛い。

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