閑話休題ーー②雑用

「、、おいしかった」

それにしても、相棒ーー朝から大盛だったぜ、どのくらい大盛かといえば

鬼の約3倍といえばいいだろうか


皿洗いとかなれたもんだよ、隣でさらわってる人いるけど


掃除ーーさすがに、床をぞうきんで吹くのは早いね相棒


はわいて、ごみを集める姿が――似合いすぎる鬼

「あいつ、武術の才のがないようだけど雑用の才能はあるんだなぁ」


洗濯ーーほしおわり


今日は学校休みなのでサッカーをすることに

ついていけない、息切れ、けってもどっか行く、展開についていけない


鬼ごっこーー早く鬼になる、誰も捕まえられない


ドッジボール、へなちょこぼーるでもあたる、外野にパスしてもとれず走ることになる

投げても、敵側がキャッチ、威力も軽いパスぐらい

水泳25メートルも泳げない、、、、沈む

「運動神経もない」「鈍足」


食堂の壁をかくことにーー、、、浮世絵、しかも無駄にうまい鬼

肉感的な肌、今にも浮き出てきそうなほど繊細な背景、

「武術の才能(以下略)」

ちなみに相棒、、3歳児の絵みたいでほほえましい

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