魔砲少女☆朝熊弓弧☆

泥んことかげ

第1話【シーズンⅢ始まるよ】

 西暦せいれきxxxxペケペケペケペケねん


 人々は、突如現れた【魔物】により、生活区域を脅かされていた。


 だが、それに対抗する戦力……


つまり人間兵器を各地へ配置し、【安住の地】を再び取り戻すため人類は、と戦うのだ。


 人々は、並外れた身体能力と人知を越えた力――――


魔法を使う彼女達を尊敬そんけい畏怖いふを込めてこう呼んだ。 【魔法少女】……と



 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



 私の名前は、【朝熊弓弧あさくまゆみこ】何処にでもいない、変わった女性の1人だ。


 んで、隣のおかっぱ頭が特徴な子は、同僚の【釜伊勢犬代かまいせいぬよ】で、これから二人で飲みに行く予定だ。


「さっきから、サイレンみたいなの聞こえない?危険度の高い【魔物】が現れたのかしらね」


「取り敢えず喉乾いたからビール飲みたいから早く行こうぜ犬代!!」


 突如として目の前に現れたのは人類の宿敵【魔物】だ。


 危険度はⅠ~Ⅴと5段階あり、それぞれ数字が高い程強力とされている。


 通常魔法少女とは、戦闘level-Ⅲとされていて、生身の人間ではもちろんlevel-Ⅰがいいところだろう。


【牛型魔物level-Ⅱ-3Mクラス】


 魔物は背丈ほどの牛刀を横一線に凪ぎ払うように攻撃をする。


 の二人にとってlevel-Ⅱなど造作もなきこと……


「ちょ……まだ……変身してな―――」


 犬代の頭は、まるでホームランボールの如く遠方の川原まで飛んでいった。


 説明が途中だったが魔法少女とはつまり、超人的な力を備えた魔法少女になるのだ。


 牛刀は弓弧を直撃するが、スプーン曲げの様に【L字】へと曲がる。


 怒り狂う牛は、獲物を見据え突進したが弓弧はただだった。


 時速100kmもの速さでぶつかった魔物の中心には人型の穴が空いていた。


 変身を持続させことはつまり持久走のように体力を著しく消耗するのだ。


 だが彼女は違う、並外れた【体力】に高すぎる【精神力】とそして永遠の【10代】の3つの力によって常に魔法少女であり、常に1000%の力で敵をねじ伏せるのだ


朝熊弓弧あサくまユミコ(推定年齢48億歳)】

(この作品の生きとし生けるもの全ての原点にして頂点であり天上天下あらゆる【事象】、【災害】は彼女が原因であり、全てのことわりも彼女である。)


「魔法少女も楽じゃないわね、取り敢えずビールでも飲み行くかー」


 仲間の死体を蹴り、踏み越えて新たな冒険の幕があがる。








【参考資料マジカル☆パンプアップユミコ1話】↓1話


【主要都市】


 牛型魔物「グヘヘヘ、お姉ちゃんが今回の魔法少女かい?」


 ユミコ「そうだよ。あなたが他の魔法少女達を殺したのね」


 牛型魔物「わざわざ、俺様に食料を与えてくれるなんて感謝だなぁ」


 ユミコ「まぁ、こんなポンコツ達いらないけどね」


【死体蹴り】


 牛型魔物「仲間じゃないのか!?」

 ユミコ「仲間なんていないわ」

 牛型魔物「フッフッフッ面白い!!血湧き肉躍る気分よ!!」

 ユミコ「あっそ」

【瞬殺で肉魂になる魔物】

 ユミコ「魔法少女も楽じゃないわね。あー帰ってビール飲も」






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