第3話 日曜、夜、キライな月曜
明日に希望を持たないということは
何よりも虚しい出来事で
それでも希望を持てば持つほど
現実に裏切られてばかりで
ただ空っぽになっていく自分自身と
繰り返す毎日から目を背ける日々に
いい加減嫌気がさしては
無言で苛々を募らせてゆく
やってくるのは無慈悲な朝日
そのさわやかなオレンジは
無邪気な天使か地獄への使者か
分からぬまままた朝が来る
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます