バッティングセンターの使い方について

今はソフトボール主体なので、バッティングセンター(以下BC)では敢えて低速のボールを打つようにはしていますが、あまり通い過ぎると逆効果になる事は経験から言えます。それは打ちっぱなしのゴルフも同様と思います。

通常の軟式(または硬式)のボールを打つ際も同じ様な事が言えると思います。

何故なら「スピード、球種、高さ(コース)が一定であるため」だからです。ランダムなら話は別です。

大概、実践においてこんなシチュエーションはまず皆無なので、極論を言えば「必要以上に通う事はナンセンス」です。または「お金の無駄遣い」です。さらに言えば「打てて当然」でしょう。むしろ生きた球を打つべきです。

たまに小学生のチームが練習として週1くらいのペースでBCを貸し切りで使っているのを目にしますが、上記の考えを持つ私はそう思もいながら打っています。しかも小学生には打たせっぱなしで、指導など殆ど見た事はありません。

なので子供は半分イベント的な受け取り方をしている様にも受け取れます。それが目的ならばいいと思いますが。

私にはそれらに全く関わりが無いのでどうこう無いですが、(お金が勿体無い)し、貸し切り一度あたり¥10000くらいするようなので新しい道具を買うとか、他に投資すれば良いのにと感じています。

とはいえ、様々な目的があるのだからそれはそれでいいと思います。しかしBCで打つ場合は「目的や必要性」を持って臨んだ方がいいはずです。スイングチェックやタイミングの確認など、自己意識を持つべきです。折角お金を使っているのだから有効利用したいですよね。

いま、十分「素振り」をしてるのか?とそこそこ練習で来ている方のスイングを見て思います。「BCで打てれば上手くなる」と勘違いしている人が多いのではないかと感じざるをえません。

打撃に於いて「素振りで自分のフォームを固め」た上でBCで確認する、とした方がよっぽど短期間で上達すると考えています。なので素振りを軽視しているとも取れます。本当は反対に素振り重視だと思います。シャドウピッチングも然りですね。


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