本の始まりと現在

第1話

25歳くらいから本を読む事が楽しくなった。

確かきっかけは

「ウィルト･ディズニーの言葉」

色々失敗を繰り返したその頃の

辛い気持ちを短い言葉で救われた。

今迄漫画ばかりが欲しくて小説や文庫本のコーナーに足を踏み入れる事さえ無かったと思う。

本は待ち時間に時間がかかってもあっという間に時間が流れるようにしてくれるから、友を失って時間が余った私にはピッタリだった。

表紙で選んだり

タイトルで選んだり

裏表紙に書いてるストーリーで選んだり

今の私にいい本はあるかな？と知識は全く無いから自由に選んだ。

でも何冊か読んでいくうちに私に合う･合わないという作家が生まれ始めた。

図書館では村上春樹さんを読んだけど、世界観が私には合わなかった。

逆に全く聞いた事の無い作家さんの方が合っていた。(有名な作家だから誰にでも面白いと思える本では無い、当たり前ですかね)

文庫本では無く本の表紙が何度見ても心がときめく表紙の本は高くても購入をした。

時には親に買って貰ったり。

現在の私のジャンル別好きな作家さんは

ミステリー……米澤穂信

トキメキ&ミステリー……三上延

心温ストーリー……浅葉なつ

ファンシー心温ストーリー……村山早紀/谷瑞穂

生死と向き合う……吉本ばなな

ポップに人生を考える……川村元気

大人と子供の狭間……朝井リョウ

異世界ポップ……星新一

これも個人の感想だから合う合わないはそれぞれだと思います。だけどオススメの作家さんなので図書館で見つけたら試しに読んでみて欲しいです。