一〇月、其の〇三 【無季俳句】


『ハロウィンに 紛れて歩く 宇宙人』



季語/なし(ハロウィン)

季節/秋

場所/街

時間/昼


捕捉・備考/

 ハロウィンは季語ではないので無季俳句として詠みました。どうしても季語を使わなければいけない場合はハロウィンの部分を『感謝祭』に変えます。

 これ、実は『E.T』のワンシーンなんですよね。ヨーダの仮装をしている人に、E.Tが寄っていくと言う面白エピソード。でもあれも、本当のヨーダだったりして。とか考えていたら、ハロウィンには本当に宇宙人が混じっているかも知れないなあと。

 見えていることと見えていないことと、真実と虚偽と。我々は日常のシーンの違和感をずっと見落とし続けているのかも知れません。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る