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2020年8月12日 21:19
「おざら」を分かるかどうかが肝心ですね。僕は始めは分かりませんでした。「富士霞む」と読んで、関東平野から見た雲の向こうの小さな富士を想像しました。それが「おざら」が山梨の郷土料理と知ると、富士が眼前に大きく迫り強い存在感を持ちます。そこで句の意図を知ります。解説が必要なのは難点ですが、分かった後の眺めは雄大で満足です。
作者からの返信
村乃枯草さんコメントありがとうございます!確かに、「おざら」は一般的ではありませんものね。そして、言われて初めて おざら=山梨側から見た富士山 と言う方程式が成り立つことを知りました。作者が教えられてしまうパターンです。物凄く深くまで読み、解釈してくださって嬉しく思います。
2020年8月12日 12:41
水蒸気の影響でしょうか、夕方になって富士山が霞んでいる光景が伝わってきました。その場の空気を感じられる素敵な句だと思います。おざら美味しそうですね。ぜひ食べてみたいです。なんとか麺を手に入れて自力で作れないかな……。
ハルカさんコメントありがとうございます!そうですね。ずっと長雨で、いきなりカンカン照りが続いていて、なかなかの湿度になっているのだと思います。褒めてくださり嬉しく思います。おざら美味しかったです。そう言えば、ほうとうの麺はスーパーにも売っていますがおざらは見たことがないです。ネットなどで取り寄せられればいいんですけどね。
「おざら」を分かるかどうかが肝心ですね。
僕は始めは分かりませんでした。「富士霞む」と読んで、関東平野から見た雲の向こうの小さな富士を想像しました。
それが「おざら」が山梨の郷土料理と知ると、富士が眼前に大きく迫り強い存在感を持ちます。そこで句の意図を知ります。
解説が必要なのは難点ですが、分かった後の眺めは雄大で満足です。
作者からの返信
村乃枯草さん
コメントありがとうございます!
確かに、「おざら」は一般的ではありませんものね。
そして、言われて初めて おざら=山梨側から見た富士山 と言う方程式が成り立つことを知りました。作者が教えられてしまうパターンです。
物凄く深くまで読み、解釈してくださって嬉しく思います。