〇六月、其の〇二 【アイスクリーム】


『早くして アイスクリームが 待っている』


季語/アイスクリーム

季節/三夏さんか

場所/自宅

時間/夕方


捕捉・備考/

 嫁が私が夕飯を食べ終わるのを待っていました。今日は暑いのでアイスクリームを食べようと言うのです。私は残ったご飯を急いで掻き込んで食器をシンクに置きました。

「皿洗いより先にアイスの方がいい?」

 嫁はこくりと頷きました。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る