シャングリラから出た復活の勅令

夜明け前は最も暗い。


漆黒の黎明は夜明けを告げるときである。


教養あるやんごとなき人々の中に現れた一人のエネルギッシュなバーバリアン。


俺は賞賛がほしくて詩を書いてるんじゃない。


真実の記録を楽しんで書いている。


今年も早いね。


凶暴な黒い犬。


恐るべきもの。


人は条件付けられてないやつを恐れる。


暗黒の神々が、あそこに見える。


走馬灯のように、脳裏をよぎる黒い母の呪い!


現象的には、私は、いい年して正社員経験もなく、3度精神病院にぶち込まれた基地外かもしれない。


しかし、私のひめたる心の純真さは、時には誰が見てもわかるほど輝き、


時には、最も賢い人たちですら、見過ごすほどに秘めやかで。


この世界の人たちはおいしいもの食べるために労働してる。


おいしいものより労働の苦しみのほうが高くつくととうすうす感じながら。


悟りとは、ハッピーな人になることである。


マイナスでも0でもない、プラスの人生を送ることである。


誠実さを身に着けてないころは、ちょっとしたことで情緒的にアジテートされていた。


歴史を通じて君臨してきた愛が走馬灯のように目の前に立ち表れてきた。


裏切られたシーザー。磔刑にされたキリスト。踊り狂うディオニュソス。


菩提樹の下の仏陀。 霊感で詩を書いたザラシュトラ。愛の化身クリシュナ。



長い歴史はすべて愛に要約される。


長い月日が経ながらたち現れてくる現実の意義が瞬間的に掲示される。


菩薩は一念に無を見て、最後の思考を落とす。


落ち葉がひらり、そのとき、


まばゆいばかりの千の太陽が炸裂する。


すべてがわかる。


人は本当にわかってるときしかわかることはできないということもわかる。


永遠に永遠のなかにい続けることそれを復活という。

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