諦観 【ていかん、たいかん】

 1 本質をはっきりと見きわめること。諦視。「世の推移を諦観する」

 2 あきらめ、悟って超然とすること。「諦観の境地」「 諦観を抱える」

  「諦観に支配される」

(デジタル大辞泉)


轍を踏む【てつをふむ】 〔転倒した前の車のわだちの跡を踏む意から〕

 前の人の失敗を繰り返すたとえ。 (大辞林 第三版)


手筈【てはず】 物事を行う際に、あらかじめ予定しておく順序・段取り。準備。

「 -を整える」 「 -が狂う」 (大辞林 第三版)


典雅【てんが】

 正しくととのっていて上品なさま。「典雅な舞」[派生]てんがさ[名]

(デジタル大辞泉)


天涯孤独【てんがいこどく】


天弓【てんきゅう】 虹(にじ)。(デジタル大辞泉)


天使が通る【てんしがとおる】 《〈フランス〉Un ange passe.》

 会話や座談がとぎれて、一座の者が黙り込むことをいうフランスのことわざ。

(デジタル大辞泉)


天使の梯子【てんしのはしご】

 薄明光線(はくめいこうせん、英語: crepuscular rays)は、太陽が雲に隠れているとき、雲の切れ間あるいは端から光が漏れ、光線の柱が放射状に地上へ降り注いで見える現象の俗称。 通常とは逆に、雲の切れ間から上空に向かって光が出ることもある。(Wikipedia)


天蓋【てんがい】

 ① 仏具の一。仏像などの上方にかざしたり、つったりする絹張りの笠。瓔珞ようらく・宝珠・幡ばんで飾られる。棺に差しかけるものもいう。

  ② 教会の祭壇などの上におかれる覆い。

  ③ 虚無僧の用いる深編み笠。 (大辞林 第三版)


天啓【てんけい】

 天の啓示。天の導き。神の教え。「天啓にうたれる」

 「天啓となって脳裏を打ち抜く」 (デジタル大辞泉)


Q&A 美しい日本語の辞典より(重複あり)

いくつ読めますか? 答えは次頁


体たらく

丁寧

体よく

覿面

手ぐすねを引く

木偶棒

手こずる

手塩

手ずから

手だれ

鉄面皮

掌を返す

点前

手を焼く

電光石火

天上天下唯我独尊

天職

天手古舞い

恬として

天王山

店屋物

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