第12話 はじめての飛行体験(タッチアンドゴー)

自家用飛行機の免許をとりました。


「どうして?」^_^


上昇下降はどういう体感になるんだろう…

と思った次第です。


ただ、

当時妊婦だったので周り中に怒られたのを覚えています。

妊婦なので、おおかた断られて習いにいった先はフィリピンでした!

マクタン島から離陸しチョコレート島、それからバンタヤンへ行きました。


練習は座学と実技です。

座学はサッパリ、、実技で1番緊張したのはタッチアンドゴーです。


タッチアンドゴーとは、( ^ω^ )??

滑走路に着陸態勢にはいって、高度を下げて離陸を狙うのですが、

そのまま着陸せずに上昇して旋回して滑走路に戻る。

を繰り返す練習です。

着陸の際に、風などで煽られたり、地面のコンディションで

着陸できそうにない時は無理に着陸せずに滑走路をそのまま通過し、

飛び立ちます。旋回して次の着陸タイミングを狙います。

大概飛行機は燃料で動いているので、永遠に着陸しないわけにはいかないのですが、状況次第で着陸が危険な時もあるでしょう。

練習の際にそんなに危険なシチュエーションはないのですが

そもそも初めて降りる人は何が難しいのでしょう?

当然ながら、、操縦席にいると自分の機体のタイヤなんて直接見えません。ですので周りの風景や、感覚で自分から地面までの高さを認識出来ないとなりません。機体が高すぎると滑走路が切れる頃に降りる羽目になるので降りれません。安全のためにも滑走路の真ん中あたりで降りる瞬間を狙うわけですが、最初は高度の感覚がわからないんです。


友人「し、死ぬ〜!」(;o;)(>o<;)/~~~~~~~~~~~~~

後ろで同乗飛行していた友人が叫びました!

私「わはは、大丈夫、旋回するんで」


2回目に降りました。

友人「死ぬかと思った…」

ほら、緊張する…


確かに、

ビビってると高度が下がらないし、

ビビらな過ぎたら地面に落ちるんです。


じゃあピッタリじゃないと!(>人<;)

と、思いますか?

(まあ、それはそうなんですが…)


実は、、

案外機体(タイヤ)はバウンド出来るんです。

だからまあなんとかなりますので初めての方は程々で降りて大丈夫です。



おしまい

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