蚊取り線香からの発展を楽しませていただきました。
ミタキ君と仲間たちは今も楽しくいろいろ開発しているのだろうと思っています。
私も東京の西の人間で関東からは出ていないのですが、広島出身の知人を思い出しました。もみじ饅頭を買ってきてよと言うと「あの店のじゃないとダメだし、あそこのは賞味期限が短いから」と言いなかなか持ってきてくれない人でした。
作者からの返信
こちらこそ旧作を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
ミタキ君達はきっと、あの後も楽しく開発しては『これを出していいのでしょうか?』『これ危険だよねどう見ても』『いいじゃないか、便利そうで』とかやっている事でしょう。殿下から『頼むから出さないでくれ』なんてお願いが来たりしているかもしれません。
>もみじ饅頭
何処だろう? 賞味期限が短いといったら宮島のミヤトヨさん(断トツの短さで有名。確か製造日から3日だった記憶が……)でしょうか。
メジャーなお店でも色々な種類を出しているようですし、私も最近広島まで出向いていないので自信が無いですけれども……
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
三日かけて完読させていただきました。
ありがとうございます、そしてお疲れさまでした。
地名、人名に知った名称が多く、クスリと笑わせてもらいました 笑
ハツカイチとかジゴゼンとか、超地元だわーと。
もしかして同郷の方かなと勝手に親近感です。
知人が少し前に亡くなったのですが、亡くなったというより遠くに行ってしまった
という感じで まさにどこか違う世界で元気にしてるのではないかと共通知人と話してました。
それを形にしていただいたような気持ちです。
作者からの返信
こちらこそ長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
私自身は広島の出身ではありません。というか住居が関東地方外へ出た事が一度も無いという悲しい人生です。引っ越しは8か所程しているのですけれどね。
ただ父や母が大きい町といったら『広島』を連想してしまう中国地方のど田舎の出身です。また大学の友人実家も広島市内にあってお邪魔した事がある等、色々と馴染みがある街だったりします。実際に何度も行った事がありますしね。そんな訳で今回の人名は広島近郊シリーズだったりした訳です。
さて、このお話は最後でわかる通り、本来は鎮魂歌です。実はこのお話の元になるモチーフを使ったのは2作目だったりします。1作目はもうウン十年前に書いたお話で、『もう俺は何も生み出せない。取り残されて傍観者のままただ流れていくだけなんだろう』なんて感じの真っ暗なお話でした。同じモチーフを基に描いても描く内容が随分変わったな、というのがこのお話を書き上げた後の感想です。今はもうあの頃の真っ暗なお話を描けないですね。なおその1作目は引っ越しの時に行方不明になってしまったのでもう出せないですけれど。
何か気分に任せて色々書いてしまいましたけれど最後にもう一度。
お読みいただき本当にありがとうございました。
編集済
完結。なんだか早すぎる気持ちでいっぱいです。まだまだ、続きが読みたいです。
高等部のみたき君をお待ちします。どのような新発明をするんでしょうね?この世界はどんな方向へ進んで行くんでしょうね?楽しみに再会をお待ちします。
作者からの返信
これ以上長くしてしまうとどこかでエターなる化してしまいそうな気がして……
(エターなる化とは終わらせる事が出来ず、永遠の未完になってしまうことです。エタる、とも言います。参考まで)
というのは半ば本当です。
それにこのお話で描きたい部分はほぼ描いたな、というのもあります。最後の方でミド・リーと最初に出会った時の事を思い出すのも殿下に責任がないと言わせるのも予定通りですし。
更に言うとこのお話が『夢とその続き』という構造である以上、これ以上長く出来ないなというものあります。その辺はまあ書き手の方の自己満足というかそんなものですけれど。他の方への返信で書きましたけれど、このお話は元々『前世のミタキ君に対する前世の友人からの鎮魂歌』的なお話、という裏設定で描きはじめたmのだったりしますから。
という訳でこのお話はこれで完結です。私自身もここまで読者さんがいてくれたお話は他に無いので惜しいのですけれどね。
まあ私が描かなくともこの物語の世界は続いて行くのでしょう。ミタキ君は今後も仲間とわいわいやりながら、色々怪しい物を作っては世の中を便利にかつややこしくして。その辺は読者の皆様のご想像にお任せしようと思っています。
最後になりましたが六十万字弱、毎日更新で半年以上という長い長い物語にお付き合いいただけた事を感謝致します。本当にありがとうございました。
なおこの路線の次作は未定です。
完結お疲れさまでした
毎日の楽しみが無くなるのが物寂しい気はしますがいずれ終わりは来るものですし、仕方ない
次回作楽しみにしてますね(プレッシャー)
作者からの返信
>次回作楽しみにしてますね(プレッシャー)
このお話と同系統のお話は現在鋭意構築中です。書き始めるのはまだしばらくかかると思います。それまでに書くお話もあるから、結局また始まりは6月くらいになる予定です。
あと私の世代でプレッシャーといえば……
「私にプレッシャーをかける読者とは・・・一体何者なんだ?」(声:池田 秀一)
すみません、古くて。初代ガンダムの世代でして、つい……
この長い長いお話を最後までお読み&コメントいただき、本当にありがとうございました、
楽しく最後まで読ませていただきました。ありがとうございます&お疲れさまでした。
夢は、、戦を回避したかった、でも始まってしまった。だけど被害を最少に、戦敗国にも配慮してあげた「殿下」の夢も入っているんじゃないでしょうか。
作者からの返信
あの最後の問いかけを書いた後、色々な答を私自身考えてみました。書き手の私が最初に意識したのはどなたかのコメントにも書きましたが前世のミタキ君に対する鎮魂歌です。でも色々コメントを読んでみて、それだけではなかったんだなと今は思っています。
きっとこのお話そのものが色々な夢が繋がった大きな夢だったのでしょう。仰るとおり登場人物の各自の夢も混じっていますし。
『一人で見る夢は夢でしかない。しかし誰かと見る夢は現実だ』
オノ・ヨーコは個人的にはあまりすきではないのですけれどね、この言葉は好きです。
この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
ダ・カーポ、ここからまた始まるわけですね。誰の夢なのやら:-)
完結おめでとうございます&お疲れさまでした!
作者からの返信
>ダ・カーポ、ここからまた始まるわけですね。
そうなんです。ここが結果であると同時に始まり。そうあってほしいな、というのがこの物語です。
怪しげなラテン語は、ドイツのローテンブルクの南入口にあるシュピタール門のアーチに刻まれた、『Pax intrantibus, Salus exeuntibus』の後半部分です。『来る者には平和を、去る者には無事を』ですが、このお話では『去り行く者に幸あれ』という意味で使っています。
他の型の感想にちょっと書いたように、書き手の私自身はこのお話を鎮魂歌として描きました。でも実際はもっと違った物語なのかもしれません。だから最後の問いかけは読者へ向けてと同時に私自身に向けての問いかけなんでしょうね、本当は。
最後になりますが、この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
這作品我非常喜歡,雖然知道故事總有結束的時候,但真到了結束感動之餘也還是有著傷感。
謝謝作者,期待新的作品
作者からの返信
こちらこそ感想ありがとうございます。
新しい作品は現在構築中です。でもこのお話を越える世界を作り上げるのは難しそうです。現在悩みながら試行錯誤しているところです。
最後に。
繰り返しになりますが、この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
完結おめでとうございます。
最後まで楽しく、考えされられる素敵なお話でした。
アフターストーリー、作者様の他作品等、また読ませていただきますね。
さてもう一つの夢ですか、この全体のお話がミタキ君の前世となっている世界でミタキ君が治療している間に見た夢それを窓の外の女の子と共有しているようなイメージでしょうか。
作者からの返信
ああいう終わり方にしたので、皆さんから色々な読み方を教えていただけて本当に楽しいです。
一応書き手である私の想定では次の3つでした。
1 あとがきに書いてあるとおり、ミタキ君とシンハ君の夢
2 病弱だった前世のミタキ君が死ぬ前に見た夢
(この設定はあまり好きでは無いので、あえて俺達、と複数形にしてこうならないようにしています)
3 病弱だった前世のミタキ君の友人達が見た夢
「あいつの事だから別の世界で元気でやっていたりな」
「でもやっぱり病弱だったりして」
「だからそれを何とかする魔法があるとかさ」
「その代わりにきっと技術が発達していないんだよ」
「だったらあいつ、知識そのままなら無双だよね」
という感じで……
書き手的に意識していたのは3です。つまりこのお話は前世のミタキ君に対する鎮魂歌だったりします。
でもどの可能性も間違いでは無いと思うのですよね。読んだ方の分だけ正解があるのでしょう、きっと。既に書き手が思っていた想定より面白い物も出てきていますしね。
最後になりますが、この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
編集済
病弱な前世と彼女の見た夢?
ミタキとミドリーの夢?
作者からの返信
こうやって皆さんの意見を伺ってみて、思った以上に色々な見方があるんだなあ、と感心しました。きっとどれも正解なのだろうと思います。
一応書き手である私の想定では次の3つでした。
1 あとがきに書いてあるとおり、ミタキ君とシンハ君の夢
2 病弱だった前世のミタキ君が死ぬ前に見た夢
(この設定はあまり好きでは無いので、あえて俺達、と複数形にしてこうならないようにしています)
3 病弱だった前世のミタキ君の友人達が見た夢
「あいつの事だから別の世界で元気でやっていたりな」
「でもやっぱり病弱だったりして」
「だからそれを何とかする魔法があるとかさ」
「その代わりにきっと技術が発達していないんだよ」
「だったらあいつ、知識そのままなら無双だよね」
という感じで……
書き手的に意識していたのは3です。つまりこのお話は前世のミタキ君に対する鎮魂歌だったりします。でもどの可能性も間違いでは無いと思うのですよね。読んだ方の分だけ正解があるのでしょう、きっと。
最後になりますが、この長い長いお話を最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
読み直し完了しました。
良い物語をありがとうございました。
作者からの返信
こちらこそ、最後まで読み直していただき、本当にありがとうございました。
あと誤記誤字脱字報告、本当に助かりました。