応援コメント

第177話 魔法戦闘」への応援コメント

  • 読み直してのちょっと細かい部分の指摘です。

    >アキナさんとミタキ君が「現場部隊」を全部倒して

    上では「実働部隊」でした。

    感想としては、第132話 門外不出絶対秘密で「ただ電気魔法系統の攻撃魔法を使える者は非常に少ない」と語られているので、身体強化も使え、電撃系も使えるとなると、敵の指揮官は相当ヤバい相手でしたな。

    作者からの返信

     訂正は「現場部隊を」部分をまるごとカットしてみました。この方が治まりが良さそうに感じたので。

    >敵の指揮官は相当ヤバい相手
     その通りだと思います。何せ、まだ戦争状態では無い他国に直接乗り込んで不法行為を働く訳ですので、隊員を含めそれなりに優秀な者を揃えていたのではないかと。
     万能魔法杖があって、かつ敵がその存在を知っていなかったから、何とかなっただけで。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    ミタキ「電撃魔法ん゛き゛も゛ち゛い゛い゛
        …そうだ、電気風呂を作ろう」

    作者からの返信

     いやいやいやいや……
     確かに風呂の方は既に色々やらかしていますけれども。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • >熱魔法、温度30度、対象敵、実行!
    何気に初温度表記。以前、殿下に温度について聞かれた後で、温度計を作ったのかな。 

    作者からの返信

     ミタキ君自身は摂氏での温度という概念を持ってはいます。ですから自分(と、自分のイメージで起動する魔法)については温度を使用可能です。普段はこの世界の知識にあわせて温度での指示等はしませんが、今回は緊急事態なのでつい知識の中の温度を使ってしまった模様です。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 王子が安全な場所にいて派遣したのが部下二人で貴族の子供を無断で囮に使うとか普通に自国の貴族の面子潰して無いのですか?それとも貴族を王族が使い潰しても問題ないくらい王権強かったりします?

    それに夏合宿も襲われたのに中止せず、なんの備えもなしに継続するのも不用心過ぎない?

    作者からの返信

     こういう場合、むしろ平民をおとりに使ってしまうほうが問題になったりします。少なくともこの国では。だからもしミタキ君とアキナ先輩どちらかを助けなければならないとした場合、損得勘定を抜きにしてもミタキ君を先に救助する筈です。そうしないとアキナさんの家の面子を潰したことになります。
     この国の貴族にもノブレス・オブリージュみたいなものがありまして、例えば貴族の子弟は必ず5年間は軍籍にあることとかもあったりします。ついでに言うとターカノさん達も貴族ですしね。

     なお今回の“ミタキ君達をおとりに使う”のは、それが一番彼らに取って安全であるという計算の元に行われていたりします。だったら合宿を中止しろと言われそうですけれどね。いずれ襲われるならコントロール出来る状況で、と判断した模様です。その辺は殿下が関わっているので、未来視等の助言もあったのではないかと思われます。


     なお王子が安全な場所に居るのはそれが本来の彼の仕事だからです。こういった場面で表に出るより、本来は外交や国内の会議等で表に出る事が彼の仕事です。同じ倒れるならこういった場所では無く、外交等の場で暗殺されろと。
     彼の仕事というか役割はもう一つあるのですがそれは今後の話で。

     また夏合宿が継続しているのは“それなりの備えがある”からです。それがあの万能杖なりターカノさん達が使った警戒網だったりします。特に万能杖はそれだけの威力を持っていると判断していい代物です。何せこの世界の普通の人は特殊魔法を1つ、多くても2つ3つ持っているかどうかですから。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • >大丈夫、この程度なら耐えられる。

    ミタキ君の2つの人生で培った、自前の苦痛耐性を加味して解釈すると、
    相当な電撃だったんじゃないかなぁと。

    作者からの返信

     バレましたか。
     ご想像通りミタキ君の苦痛耐性はほぼ完スト状態です。即死攻撃とか気絶攻撃とかを受けない限り、痛い痛いと思いつつも耐えられるで……
     今回も耐魔法防護を二重にかけているとはいえ、実際はかなりの衝撃を浴びていたりする訳です。これがアキナ先輩だと危険だったかなという程度には。一応敵も選ばれて来た秘密部隊なのでそんなに弱い筈は無いですしね。
     でもそうだとすると、前日苦しんでいた筋肉痛はどれだけ酷かったのかという話にもなりますけれど(笑)。まああれはあれ、これはこれという訳で。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。


  • 編集済

    蒸気自動車はこの世界に取って驚異の発明である事ですから、未来予知でも朧気に見えたかも知れません。万能魔法杖と蒸気自動車が有れば、軍事的なアドバンテージは計り知れないですから。ナチス・ドイツが採用していたハーフトラックのような物が出来たら、電撃戦の様な作戦も可能になりますから。
    応援致しております、これからも執筆活動頑張って下さい。

    作者からの返信

     あ、また先を読まれているような……

     なおミタキ君達の行動というか蒸気自動車は予知ではなく単なるスパイさん達の観察によって確認されています。ただウージナのような国境から離れた場所では安全に拉致だの自動車窃取だの出来たなかったからそのままになっていただけです。移動魔法でも大型蒸気自動車は長距離移動させるのは大変なので。この蒸気自動車を国外に持っていける範囲に今回は入ってきたので、機会を見てこれ幸いと決行した訳です。失敗しましたけれど。
     ついでに言うと普段は殿下にこき使われている2人ですが、こいつらめちゃくちゃ強いです。だからこそ殿下はこの2人の護衛だけで自由に飛び回れたりするのですけれども。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

  • 更新お疲れ様です
    無事撃退というか捕縛ですね
    もうなんでもありになってきたなこいつら
    次回も楽しみにしています

    作者からの返信

     記述魔法を使用した万能魔法杖を装備した時点で、もう何でもあり状態になっています。この世界では攻撃魔法級の特殊魔法は通常1人につき1つ、まれに2つ、ごくごくまれに3つ程度までしか持っていないので、ほぼ何でも使える状態だとこんな感じになってしまう模様です。元祖記述魔法持ちのタカス君は9歳の時に私掠船の部隊を1人で倒していますし。
     ただ実は今回の戦いはミタキ君ならではの面も少々あったようです。ぶっちゃけミタキ君は苦痛耐性を極めているので、即死とか即気絶攻撃以外なら大体耐えてしまうのです……電撃魔法攻撃がアキナ先輩の方へ行っていたら実はやばかったかもしれません。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。