応援コメント

第98話 夕刻時の色々」への応援コメント

  • 読み直しての修正案です。

    >ミド・リーが立てた波が俺の「方」と首

    「肩」ですかと。

    作者からの返信

     訂正完了しました。
     やっとこれで本日分、完了!です。
     今日も報告、本当にありがとうございました。

  • 読む程に時間が経つのも忘れる位面白いストーリーだと思います。
    科学と魔法の概念を理解出来る主人公。豊富な知識を合わせ持ち
    全く新しい物を次々に生み出して行く。こんなワクワクする展開。
    一読者の立場からすれば、もう無心にこのストーリーに身を任せ
    読んでいるだけで十分楽しいのですが、気になり続けている点が
    消えないのにも悩みます。ストーリーに度々出て来る概念図を書く
    ペンですが、今その形状が中々思い浮かべずに気になっております。
    文明レベル的には万年筆構造の物を想像したら良いのでしょうか?
    今後もペンは登場しそうなので、お教え頂けるならば幸いです。
    長々とした駄文を失礼致しました。

    応援もし続けたいと思います。執筆頑張って下さい。

    作者からの返信

     感想ありがとうございます。
     実は書いていませんですけれど、ペンにも色々設定はあったりします。

     この世界で主に使われているのは昔漫画家がよく使っていたような付けペンと、芯が細いフェルトペンの2種類です。

     ミタキ君が良く使っているのはフェルトペンの方です。安くてインクが切れにくく面倒が無いので愛用しています。彼はこのペンをよく胸ポケットに入れています。

     逆にナカさんやミド・リーは付けペンを基本的に使っています。フェルト芯の滑り心地があまり好きではない模様です。基本的に筆箱から出し入れします。

     シモンさんも付けペンですが、これは少々特殊な仕様です。普段はペン先が蓋の内部にあるインクを染みさせたフェルトに刺さっている状態です。蓋を外すとインク注入なしにすぐ使える優れものですが、向きによってはインクがこぼれるので一般的ではありません。彼女はこのペンを専用ホルダに入れて腰に差しています。
     フールイ先輩はフェルトペン、アキナ先輩は付けペンで凝った軸がついた高そうな軸を愛用しています。

     またペンではありませんが、シモンさんやミタキ君が概念図をラフに描くときはクーピーみたいな全面が鉛筆の芯状態の黒鉛棒(鉛と黒煙を混ぜたもの)も使います。これは鉛筆と似たような使い方をしています。ただ消しゴムはまだありません。だから消せません。なお芯の硬さは何段階かあって、ユキ先輩がスケッチに使っているものもこれの芯が柔らかいものです。

     これらの筆記用具は街の商店や学校の購買部で販売しています。ただインクやペンに好みが色々ありますので人によっては街の商店でお気に入りを大量に買ってストックしておくようです。
     なおミタキ君とフールイ先輩、シンハ君は購買部で一番安いフェルトペン愛用者です。この辺はこだわりは特に無い模様です。

     なお万年筆はインクボトルが高価になるので普及していません。ボールペンはまだ作っている人がいない模様です。またインクは染料系でアルコールと植物油を混ぜた油性が多数派です。この辺のインクの成分による滑り具合とか乾きやすさ、にじみやすさ等色々好みがあります。例えばシモンさんはにじみにくさと滑りの良さ重視でかなり油分強めで顔料系のインクを愛用しています。でもその分乾きが遅かったりします。逆にナカさんはアルコールメインの乾きやすさ重視のインクを愛用しているようです。
     なおカラーインクも勿論あります。

     すみません、オリジナル設定が多くて……
     また何かありましたらよろしくお願いいたします。
     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。

    編集済
  • 円周率違います。
    3.14159265358979 です。

    作者からの返信

     すみません。
     ただいま訂正しました。
     また気になるところがありましたらどうかよろしくお願いいたします。
     お読み&ご指摘いただき、本当にありがとうございました。

  • 熱機関のミニチュア模型は結構難しいんですよね。
    ただ一定比率で小型化しても動かない、あるいは、
    模型では動いても実サイズでは動かないということが起こります。

    熱を生み出す部分は体積であり、長さLの三乗で効く、
    熱の出入りは表面積であり、Lの二乗で効く。
    この関係があるから、単純な縮小モデルではうまくいかない。

    蒸気機関の一部を魔法や魔道具で代替することはしないのかな。
    熱源は石炭ではなく、火魔法でも良いはずだし、火属性の魔道具でも良いはず。
    水蒸気は風魔法や風属性魔道具でも代替できますよね。

    作者からの返信

     確かにミニチュアと実物では実際には変わりますよね。
     今回は仕組みを確認するという意味であえて作っています。
     実際には大きさにあわせて最適化するにしろ、弁の構造や逆転器の構造等は実作してある程度理解できますから。

     あと魔法駆動にしないのはエネルギーの問題を考えてです。起動に魔法を使う程度ならいいのですけれど、継続して動かすとなるとその分のエネルギーを魔法使いに負わせることになります。そうすると何か魔法使いが干からびてしまいそうなので。
     そんな訳で継続使用はしないようにしています。ただ蒸気機関の始動は結構大変なので、その辺では実は生活魔法をある程度使うという設定にしています(書いていないけれど)。

     お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。