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普通に殺菌って単語が出てるけど菌の存在が一般に認知されてる世界なのかな?
それとも主人公が勝手に殺菌と言ってるだけで、使うと食料の消費期限が長くなる生活の知恵みたいな魔法なんだろうか?
菌の存在がわかっててどう作用するかもわかってるなら国家で管理されてる気がする
範囲次第で戦略級のえげつない魔法だと思う
作者からの返信
この世界の現在の状況は『目に見えない小さな生物がいる』事はわかっていて、それを利用して発酵食品を作ったりすることもできますし、逆に悪さをして食物が腐ったりすることも知っている状態です。ただ菌そのものを精査したりより分けたりする魔法は一般的ではありません。無いとはいいませんが国に1人いるかいないかという位特殊な魔法です。
ですので普通に存在する特殊魔法は、菌を扱うものとしては『菌もビールスもそれ以外の微小生物も含めて範囲の生物をみんな殺す魔法』と、『範囲の微小生物含む生物まとめて生命活動を活発にする魔法』くらいです。前者が通常『殺菌殺虫魔法』とよばれるもので、後者が『回復魔法』だったりします。
むろんお話になったようなえげつない系の魔法もまったく存在しないわけではありません。後程対象は菌ではありませんが似たような魔法を使う魔法使いも出てくる予定です。ただ菌対象だと……扱う方も危険性を承知しているでしょうから、あまり活発な活動はしないのではないかと思います。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
この手の作品の定番のマヨネーズですね!
指摘を受けて自ら調べる姿勢に感動しました!
作者からの返信
最初マヨネーズは定番過ぎてベタかなとも思ったのです。でも手元の材料で作れるし、定番だからこそ思いつかないのは不自然だと思って入れました。
なお料理関係は趣味なので、確認したのも半分は趣味みたいなものです。ただ魔法を使うのは別として、それ以外では極力現実の世界でも出来るように整合性は取っているつもりです。植物等もほぼ想定場所で実際に自生しているもの、この時代なら他から持って来ているだろうものを使っています。基準は18世紀初頭のイタリアです。だから後ほどの話で砂糖が作れなかったりするのですけれど。
コメントいただき本当にありがとうございました。
マヨネーズ手作りはなかなか大変だぞ
体力厳しいんじゃないの?
作者からの返信
>マヨネーズ手作りはなかなか大変だぞ
>体力厳しいんじゃないの?
うーん。
そう言われたので今さっきもう一度実験(というか実作)してみました。
卵1個、サラダ油150ccでやったところ、手動でもだいたい10分程度かき混ぜれば何とか作れました。
ですので、
① 業務用みたいに一気に大量に作らない
② サラダ油はちまちま少しずつまぜる
③ 気温は割と高め
という条件ならば、ミタキ君でも充分作れるのではないかと思います。体力はありませんが手首の運動10分程度なら多分何とかなりますので。
勿論店で売る為に大量に作るなら話は別ですが、今回は試作なのでこれくらいの量で作ったと思っていただけると幸いです。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。
売り上げの20%て凄いですよね
作者からの返信
親、なかなか太っ腹です。自家製造で原価が安いのでそれでも利益が十分でる、と思ったのでしょうか。
お読み&コメントいただき、本当にありがとうございました。