第十四章 慶賀雲音

前章のあらすじ

アサキはクラフトを破壊され変身の出来ない状態で、超魔道着を着たおうと戦う。

妹のためになにも見えなくなってしまっている応芽を、元に戻すために。


戦いの中で応芽より聞かされる、アサキが忘れていた過去。

アサキはここ、リヒトの研究室にいたことがある。そこで実験を受けていた。


思い出すことを拒絶し、目の前の戦いに集中するアサキであるが、状況は劣勢。


カズミが加勢に現れるが、それでも超魔道着を着た応芽にはまるで歯が立たない。


変身解除されたカズミは、自分のリストフォン型クラフトを外してアサキへと投げる。

アサキが青い魔道着へと変身し、真紅の超魔道着を着た応芽との戦いを続けるのだった。

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