間仕切り
限界だ……
線を引いた
間仕切り、間仕切り、間仕切りだ
「蜂の巣」など作っている暇はない
長方形、四角でいい
2×2×2×2だ
「両手両足」が同時に隠れる、これが重要なのだ
指の先が冷えないように何か履いておくべきだったかもしれない
「生温い」何か、足がつかるような……
「ぬめり」を感じる、「ぬめりが爪の先に入り込んでいく」
塔を……登っていくような……
……肩が、外れた……枝肉になった……
鹿の皮を剥いで四肢が取られ冷やされ胴体だけが残るのだ
残るのだ
胴体から頭が生えているのだ……目が合えば……食う、食われてしまう
食う・食われるの関係なのだ
菜食主義というものは
フォークを突き立てながら味わう食事はどうだ?
「穴だらけ」になってるじゃないか……カップの底に
コーンを残しておく、そういう種類の心配りだ……
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます