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2022年10月4日 17:00 編集済
どうしても気になったので、ストーリーとは関係のないところですがご容赦ください。前の章の、 ──のだがしかし斬った瞬間におよそ人を斬ったとは思えない氷を砕いたような音がしたと思えば腹部にガブリエラが突進をしてきて馬乗りの形で首元に氷で作ったと思われるダガーを押し当てられる。 ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。アナタ自身気付いているかわからないけれど、何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしているわね。ワタシぐらいにもなればその隙、見逃さないわよ?」◇ここまではガイナの視点でしたが、ここからはガブリエラの視点◇ と、言ってはいるが内心では── ——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……! あの一瞬で反射的に自分と相手との間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ、反射的にタックルしただけの話。 あの速度に反応できた自分のことを内心褒めつつ、ダガーを押し付ける。 ◇視点移動 この物語は三人称一視点で進めてきたのに、ガイナ目線からガブリエラ目線にとつぜん変わるので混乱してしまう。 三人称一視点では、章をまたいだとき以外は視点移動をしてはいけないルールです。 あるいは、この章では、「普通回復魔法といえば直接触れなければ発動しないものだがガブリエラのこれは目視できる位置にいれば即座に発現できるものだから近寄れない場合でも使える。我ながら便利な魔法を編み出したと自画自賛をする」 のあたりでガブリエラ視点になっているので、完全な三人称(登場人物の全員の思考を読み取れる神様視点)なのでしょうか?? また、「 ──のだがしかし斬った瞬間におよそ人を斬ったとは思えない氷を砕いたような音がしたと思えば腹部にガブリエラが突進をしてきて馬乗りの形で首元に氷で作ったと思われるダガーを押し当てられる。 ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。アナタ自身気付いているかわからないけれど、何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしているわね。ワタシぐらいにもなればその隙、見逃さないわよ?」 と、言ってはいるが内心では── ——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……! あの一瞬で反射的に自分と相手との間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ、反射的にタックルしただけの話」 がどうしても頭に入ってきません。――以下は私の解釈で組みなおした文です―― ──だが、切った瞬間、ガイナはそれが人間だとはとても思えなかった。まるで氷を砕いたような音と手ごたえだ。 なんだ!? 違和感に気づいたときには、すでにガブリエラにのしかかられていた。マウントポジションでダガーを突きつけられている。 ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。 自分で気付いているかわからないけれど、アナタは何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしていたのよ。ワタシの前でそんな隙を見せるのは致命的よ」 と、言ってはいるが、ガブリエラは内心では── ——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……! あの一瞬で反射的にガブリエラとガイナの間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ(誰が?)、反射的にタックルしただけの話(誰が?)。 → ガブリエラは氷像をつくってはいない、氷の壁を作っただけ? なのにガイナはそれをガブリエラそっくりの氷像だと思って切りつけた?? じゃあ誰が氷像を作った? →ガイナにガブリエラの魔法を増幅し高度にする力があった?? 第三者のしわざ?? ここの部分はよくわかりませんでした。今後の伏線だとしても、ガブリエラが「いまのは何……? 私はただの氷の壁を作っただけだったのに!?」と困惑する様子を追加する必要があると思います。 もしこの物語が完全な三人称神様視点ですすむのなら、主語(誰が)を増やす必要があると思います。
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どうしても気になったので、ストーリーとは関係のないところですがご容赦ください。
前の章の、
──のだがしかし斬った瞬間におよそ人を斬ったとは思えない氷を砕いたような音がしたと思えば腹部にガブリエラが突進をしてきて馬乗りの形で首元に氷で作ったと思われるダガーを押し当てられる。
ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。
「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。アナタ自身気付いているかわからないけれど、何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしているわね。ワタシぐらいにもなればその隙、見逃さないわよ?」
◇ここまではガイナの視点でしたが、ここからはガブリエラの視点◇
と、言ってはいるが内心では──
——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……!
あの一瞬で反射的に自分と相手との間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ、反射的にタックルしただけの話。
あの速度に反応できた自分のことを内心褒めつつ、ダガーを押し付ける。
◇視点移動
この物語は三人称一視点で進めてきたのに、ガイナ目線からガブリエラ目線にとつぜん変わるので混乱してしまう。
三人称一視点では、章をまたいだとき以外は視点移動をしてはいけないルールです。
あるいは、この章では、
「普通回復魔法といえば直接触れなければ発動しないものだがガブリエラのこれは目視できる位置にいれば即座に発現できるものだから近寄れない場合でも使える。我ながら便利な魔法を編み出したと自画自賛をする」
のあたりでガブリエラ視点になっているので、完全な三人称(登場人物の全員の思考を読み取れる神様視点)なのでしょうか??
また、
「 ──のだがしかし斬った瞬間におよそ人を斬ったとは思えない氷を砕いたような音がしたと思えば腹部にガブリエラが突進をしてきて馬乗りの形で首元に氷で作ったと思われるダガーを押し当てられる。
ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。
「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。アナタ自身気付いているかわからないけれど、何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしているわね。ワタシぐらいにもなればその隙、見逃さないわよ?」
と、言ってはいるが内心では──
——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……!
あの一瞬で反射的に自分と相手との間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ、反射的にタックルしただけの話」
がどうしても頭に入ってきません。
――以下は私の解釈で組みなおした文です――
──だが、切った瞬間、ガイナはそれが人間だとはとても思えなかった。まるで氷を砕いたような音と手ごたえだ。
なんだ!?
違和感に気づいたときには、すでにガブリエラにのしかかられていた。マウントポジションでダガーを突きつけられている。
ほぼ一秒間で行われた攻防、ガイナには何が起こったのイマイチ理解できていなかった。
「アナタが戦っていたのはワタシを模した氷像よ。氷像相手にドヤ顔している隙にこうして本物は懐へ入り取った。
自分で気付いているかわからないけれど、アナタは何らかの方法で超加速をした後、瞬きをしていたのよ。ワタシの前でそんな隙を見せるのは致命的よ」
と、言ってはいるが、ガブリエラは内心では──
——氷像を相手にしていた? バカ言わないで。流石のワタシでもそこまでリアルなものは精製できないわよ……!
あの一瞬で反射的にガブリエラとガイナの間に氷壁を築き、反射的にしゃがみ(誰が?)、反射的にタックルしただけの話(誰が?)。
→
ガブリエラは氷像をつくってはいない、氷の壁を作っただけ? なのにガイナはそれをガブリエラそっくりの氷像だと思って切りつけた??
じゃあ誰が氷像を作った?
→ガイナにガブリエラの魔法を増幅し高度にする力があった??
第三者のしわざ??
ここの部分はよくわかりませんでした。今後の伏線だとしても、ガブリエラが「いまのは何……? 私はただの氷の壁を作っただけだったのに!?」と困惑する様子を追加する必要があると思います。
もしこの物語が完全な三人称神様視点ですすむのなら、主語(誰が)を増やす必要があると思います。