中国史、人物評伝

閑話 中国史とは関係ないフランスの話ですが

今年はカトリーヌ・ド・メディシス生誕500年です(レオナルド・ダ・ヴィンチ、没後500年でもあります)

Catherine de Médicis(カトリーヌ・ド・メディシス→1519-1589)

メディチ家の一族で、フランス王・アンリ二世の王妃となった、カトリーヌ・ド・メディシスが、フランスに嫁ぐ際、イタリアの食文化をフランスに持ち込んだ事で、フランス料理は大きく進展しました。

ナイフやフォークを使った食事作法も、カトリーヌがフランスに持ち込みました(フランス人はその頃まだ手で掴んで食事をしていた)

またマカロンやアイスクリームなどのお菓子も、彼女がフランスに持ち込んだものです。