CAPTAIN-BREAD -PRINCESS OF EVE-
オリーブドラブ
これまでのあらすじ
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054889370377
2121年4月。とある某国の紛争地帯に、陸軍を脱走し飢えた子供達のために戦い続けている
やがて彼は陸軍のトップにして某国の実権を掌握している独裁者・
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054889370589
2121年5月。新宿を根城とする国際犯罪組織・
やがて組織の首領が所有していた自律人型兵器・
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054889509236
2121年6月。東京の孤児院で子供達と暮らす
かつてセイクロスト帝国の第2皇子として生まれていながら、権力争いから兄を守るために地球へと逃れていた輝矢ことテルスレイド・セイクロストは、今もなお自分の力を恐れ、抹殺しようとしている兄・ルクファードを説得するべく、彼の手先となっていたかつての恩師であるジークロルフと対決する。帝国最優の
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https://kakuyomu.jp/works/1177354054890250760
2121年7月。輝矢の説得により、セイクロスト帝国の皇帝となっていたルクファード・セイクロストは、彼の知人である花奈や孤児院の子供達と共に、弟を帝国に受け入れようとしていた。しかし国民からの高い人気を得ている輝矢の存在を疎ましく思っていたルクファード派の貴族達は、彼を唆し最強最悪の魔人・
ルクファードの命を削り力を増していく魔人を抑え切れず、輝矢は地球への退却を余儀なくされ、ジークロルフと花奈は投獄されてしまった。だが、花奈の公開処刑が執行される寸前、輝矢はCAPTAIN-BREADこと叢鮫颯人と、ROBOLGER-Xこと火弾竜吾の2人を引き連れ帝国に帰還。20年前の旅客機事故を起こした一族の娘として、死刑を受け入れようとしていた彼女を救出する。そして、自力で脱獄していたジークロルフも無数の異世界から数多のヒーローを召喚し、魔人を倒すべく尽力していた。
かくして、輝矢を筆頭とするヒーローチーム・
・そして……
2121年12月。魔法という超常の力がありふれている「異世界」の存在が明らかとなり、全世界が騒然となる中――東欧のとある小国では、欲深な大臣によるクーデターが始まっていた。
異世界とのビジネスを始めるための「原資」として、祖国を売り払おうと画策する彼の野望により、小国の王女であるエヴェリナ・ノヴァクスキーは生まれ育った故郷を追放されてしまったのである。
そして吹雪が絶えない山を彷徨い歩き、飢えに苦しむ彼女の前に――流浪の傭兵・CAPTAIN-BREADが現れた時。その旅路の末路を綴る、最後の物語が幕を開ける――。
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