いつも君を追いかけてるんだ
昨日君に会えなくて
君のことどんなに大切に思ってたか
よくわかっちゃった
きみのことすごく大切に思ってるって
よくわかっちゃった
おれはいつもきみを
退屈させてたんじゃないかな
だっておれはきみのまえで
取り留めもない夢ばかり
ずっときかせていたもんね
そいつは少しはおもしろかったかい?
初めてきみにあったとき
おれはなんていい女と思ったんだ
だけどそれはちょっと違って
おれたちはいま一緒にいて
しあわせと思ってる
おれはきみに夢ばかり語る
おれは夢ばかり追っている
そしてきみはおれをみつめ
おれたちって
なんてばかなんだろって思う
やがてきみもおれに夢を語る
おれはきみにとって
良い聞き手だったかい
きみの夢はまもなく
きみのまくらもとにとどきそうな
ちっぽけなもの
そしておれときみの夢は
おれたちしか信じてない
でもさおれたち
それでも結構しあわせなんだ
おれはそうだと思ってるし
きみだってそう思ってる
おれはきみに夢ばかり話す
おれは夢ばかり追ってるんだ
そしてきみはおれをみつめ
あたしたちって
なんてあさはかなんだろって思う
ある晩きみはおれにいった
夢かなったらいままで以上に
しあわせになれる?って
おれはそう信じてたよ
でもきみはちがうの?
おれってかなり楽天家
多分きみをしあわせにできるだろうなって
おれの夢はおれたちの心の中に生きてる
おれってきっと成功するぜ
きみはいまのうちにおれを予約しておけよ
いまのうちにおれを予約しておけ
おれは夢ばかり追ってるけど
それは叶う夢だからなんだ
s611005
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます