映画癇
上映中に喋る奴は極刑に値する。
半年もすれば数百円で借りられ、自宅で屁をこきながら見れるというのに、なぜ態々映画館に足を運ぶか。没入したいからに決まっている。自宅では他の刺激が多すぎる。映画館は映画を観るしかできない。そこが良いのではないか。しかし、どうしても他人と観なければならず、そこには様々な問題が付き纏う。
前述の感受性豊かなおばさんもそうだし、風呂に入っていないエコロジストや、キックボクサー志望の少年など、様々な敵が身の回りに居て、しかも長時間逃げられない。いっそ手足を縛りつけて、口にはマスクをあてたら良いと思う。視力や聴力の弱い者のため、脳みそに直に映画を流すことが出来たら尚の事良い。私も視力の衰えを感じているので、是非検討してほしい。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます