第八十三話 姫様

「失礼します」


 ノックの後、扉を開けてレマさんが姿を現す。そのまま部屋の中に入ってきて退くと、奥から二人の人物が入ってきた。


 先に入ってきたのは、麗しい銀髪にふわりとしてウェーブをかけて、蒼い瞳をした少女だ。華美なクリーム色のドレスを着込み、高貴なオーラを纏っている。お嬢様、お姫様という表現がよく似合う少女だ。貴族の令嬢だろうか。背丈は百五十くらいだと思う。子供というほど幼くは見えないが、この世界で成人しているかしていないか。元の世界で言えば中学生くらいの年齢だろうか。ただし凛としていると言うよりかトゲトゲしていると言った方がいい雰囲気を醸し出していた。

 少女はこちらを一瞥したがなにも言わず、扉の前から退いて続いて入ってくる人に道を開ける。


 メイドだった。わかりやすくメイド服を着込んでいる。あと耳が横に細く長い。エルフだ。初めて見た。そもそも人間が多い国であり、他種族は知り合いだとグレウカさんしかいない。それにエルフはあまり人の街に出てこない種族のようだ。自然を大切にしているのだとか。白金の髪をポニーテールにしていて、切れ長な紅い瞳は冷たい雰囲気こそあれど綺麗な女性だ。左目にかかる傷跡があるものの、逞しさは感じられない。武器を使っての戦闘が得意そうな雰囲気はないので、戦いでの傷とはまた違うのかもしれない。

 女性は少女の半歩後ろについて控えた。


「こちら、リサンジェラ・様。ディエルド大帝国の皇族となります。後ろの方はエルフで、リサンジェラ様の従者のアルシエル様です」


 レマさんが二人を手で示して紹介する。……皇族と来ましたか。


「こちらが今回実行したシゲオ様と、師のアネシア様です」


 続いて俺と師匠を二人へ紹介した。


「ふぅん」


 皇族の姫様は、トゲトゲしい雰囲気のまま値踏みするように俺を眺めてくる。……嫌な目だ。本当にこいつが? と言っているように見える。思わず目を逸らした。


「こちらにお座りください」


 レマさんが言って二人を対面に座らせる。椅子に座るだけの所作で優雅さを感じた。姫様が俺の正面で、師匠の前に従者の人が座っている。

 ということは、真正面から姫様に睨まれるということである。……初対面ってだけでもあれなのに、なんでこんなに怒ってる様子なんだ。そんなに報酬を支払いたいのか?


「えー、では話し合いを始めたいと思います」


 レマさんも緊張しているようだ。先ほどよりぎこちない。


「私は先ほどシゲオ様のご意思を伺いましたので、リサンジェラ様の方からシゲオ様へ、お話いただけますか?」

「いいわよ」


 リサンジェラ様が頷く。……そういえば皇族って言ってもほぼ破綻したから様づけしなくていいのかな。いや、一応貴族が残っているわけだし、これ以上怒らせないようにした方がいいか。


「私はただ、正当な報酬を支払おうとしているだけよ。三国が協力して依頼を出すような相手、これまでにも軍隊を滅ぼしたことも、国一つを崩壊させたこともある。そんな相手を殺害したのだから、対価を支払わなければこちらの気が済まないわ」

「……依頼として殺害したわけじゃありませんよ。俺の意見は聞いてないんですか?」

「聞いてるわ。依頼であろうがなかろうが、例え彼の者をそこら辺の農民が殺したとしても、対価を支払うと言っているのよ」


 ふむ。どうやらこの姫様は、事前に申し立てていた意見を聞いていないわけではないようだ。


「……えっと、レマさん。お二人は知っているんですか?」


 曖昧な聞き方になってしまったが、先に確認を取っておく。レマさんは少しびっくりした様子だったが、答えてくれた。


「は、はい。私の方からお伝えしております」


 俺が聞きたいことはわかってくれたようだ。当然、俺が異世界人であることについてだ。


「……そうですか」


 俺は言って視線を戻す。


「……それならわかってもいいと思いますが。同じ異世界人である俺が、報酬なんて受け取りたくない理由は。はっきり言わせてもらいますが、この世界の都合で一人の人間の人生を狂わせておいて、復讐されたら殺すなんて虫のいい話だと思いませんか? 報酬を受け取るということは、あなた方の『厄介なヤツを殺してくれてありがとう』という感謝を受け取るのと同じことです」

「っ……」


 姫様は少しだけ顔を歪ませたが、すぐに取り繕った。


「ほ、報酬を支払わなければ、他国にどう説明するか問題が出るわ。三国協同であなた達に依頼を出したのだから、この国の者が殺したという事実をどこかに報告しなければならない。世間に殺害を発表するのはいいとして、誰がどうやってという具体性がなければ民を安心させることはできないわ。他国への説明で、報酬を受け取らない理由をあなたが異世界人だからと伝えるのは、大きな危険を伴うの」

「……それ、あなた方の都合ですよね? 体裁を整えたいだけなら勝手に改変、虚偽を流布すればいいだけの話です。報酬なんて支払ったことにしてしまえばいい」

「それはダメよ」


 彼女はぴしゃりと言う。


「この国はまだ不安定で、大帝国時代のように都合良く不正を繰り返していたら国内国外問わず、不信感を植えつけてしまう。例え明るみにならなかったとしても、一度不正を行ってしまったら次の行いが緩んでしまう。メオランテ共和国を安定させるためには、誠実さが必要なのよ」


 ディエルドの皇族がよく言う。

 というのは表面上だけの話で、実際リサンジェラ様の姉は他の連中を裏切って革命軍に加担、今はリーダーだった人と結婚している。そもそも革命当時十歳にも満たなかったであろうこの子には、深い理解などなかったかもしれない。


「それに、今回個人的な殺人が許されているのは特例だからよ。どうあれ脅威を排除したのだから。けれど、個人的な殺しで脅威を排除した対価もいらないと言うのなら、あなたを罪に問うことも――」


 リサンジェラ様は半ば脅しのような良くないことを言おうとしたが、ぴたりと止まった。身体の動きすらも許されていない。

 なぜか、というのは俺の左隣にあった。


「ダメだよ、あんた。あたしの前で脅そうなんて。もしシゲオを罪に問うなら――死人がたくさん増えることになるねぇ」


 師匠は机に頬杖を突いてにっこりと笑って告げる。しかし、濃密な『殺気』を放ちながら。『殺気』が凄すぎて、多分身体が生命活動を諦めているような状態だ。……うちの師匠こっわ。


「……ま、まさかそんな。そんなことするわけないわ」

「そうかい。それは良かった」


 無理くりな言い訳だったが、矛を下げたので師匠も引き下がった。対面の三人がほっとしている。……わかったか? 俺は別にいいけど、うちの師匠を敵に回すようなこと言うんじゃないよ。あれ、でも今のって俺の話だったような気が。しまった、八方塞がりじゃないか。


「んんっ。兎に角」


 流石と言うべきか、リサンジェラ様は咳払いをして気を持ち直していた。


「そこまで言うならメオランテ共和国としては、あなたに報酬を支払わなくてもいいわ。けれど、他国はまた別よ。今の不安定な国の状況で他国への誠実な対応を怠るわけにはいかないの。でも、他国の片方はまだ異世界人への対応を改めていないわ」


 だから、俺が異世界人であるという情報を含めて報酬を受け取らない理由を説明するのは良くないと。


「……別に、いいんじゃないですか」

「えっ?」

「……俺はメオランテ共和国の民なので。法律に守られる立場ですよね? 異世界人だという事実が他国に知られて他国がどうにかしようとしたとしてて、なにも対策をしないわけではないでしょうし」


 きょとんとした彼女に告げる。メオランテ共和国には、国内の云々かんぬんも法律に記されているが、他国から害される場合の対応についても明記されている。

 我が国の善良なる民、資源、建築物等が他国によって害された時、または害される可能性がある時、此れを我が国の政府が保護、阻止するものである。

 みたいな感じで書いてあった気がする。肝心なところがうろ覚え。要するに、「うちの国に喧嘩売るなら政府として国の保護と他国の蛮行阻止しまっせ」ということだ。


 リサンジェラサマはふっと微笑んだ。厳しい顔ばかりしていたが、そういう顔もできるらしい。


「それもそうね。あなたはメオランテ共和国の一員。他国がなにを画策しようとも、守るのが政府の役目だわ」


 そういうことである。ただ一点気になることが。


「……ただその、あなたは政府の関係者ではないのでは?」

「……」


 俺の指摘に、少女は少し頬を染めてぷいっとそっぽを向いた。……あれ、反論ないの? あってくれると思ったのに。


「ご安心ください。私が、政府の役員として保証しますので」


 すかさずレマさんがフォローした。ナイス。


「……となると、どうして今回の件をリサンジェラ様が?」


 ともあれ、政府関係者でないのならこの件に関わりを持たないのが普通だ。いくら皇族で現代表者の妻の妹とはいえ、家としては没落していると言ってもいい。どうして首を突っ込んできたのかわからなくなった。


「姫様は、シゲオ様に興味がおありのようです」

「アル!」


 これまで黙っていたアルシエルさんが淡々と言う。それにリサンジェラ様が顔を赤くして咎めていた。……え、なにその反応。俺のこと好きなの? 恋愛経験もどきだから勘違いしちゃうよ? しないけど。

 彼女は俺の方を向くと、少し顔を赤くしたまま目つきを鋭くする。


「か、勘違いしないでよね。人間性には興味ないから、能力よ能力」


 ツンデレ!? と一瞬思いかけたが思っていたよりドライな返答だった。人間性に興味ないということは俺に興味ないわけで。


「……あぁ、はい」


 別に期待していたわけではないが。あと師匠、リサンジェラ様に好かれたかったわけではないので膝の上に置いた手に手を重ねてくるのやめてもらえますか。


「それで、アル。どうなの、彼は」


 すると彼女が隣のアルシエルさんになにかを尋ねた。レマさんをちらりと見てもなんのことかわかっていなさそうだったので、二人にしかわからないことなのだろう。


「はい。予想通りですが、闇の精霊が彼の傍にいます。……一般的に闇の精霊は陰湿であったり内向的であったりしますが、彼の近くにいる精霊はその、甲斐甲斐しいようですね」


 アルシエルさんは俺――ではなく俺の顔の横辺りをじっと見つめて言った。……精霊? サラマンダーとかウンディーネとかってヤツだろうか? 闇の精霊ってなんだっけ。

 よくわかっていない俺を見かねて師匠が口出しする。


「精霊は元来、エルフだけに見える存在でね。精霊はあらゆるところにいるが、どこにでもいるわけじゃない。魔法にもある九つの属性に類する精霊がいて、自然の中でなければあまりいないともされてるね。人工物の場合だと、そうだね。大きな噴水に水の精霊が、大きな鍛冶場に火の精霊が、なんて話はあるけど」


 エルフだけに見える存在とな。アルシエルさんにだけは、俺の近くにいるという精霊が見えているのだろう。そして主に自然の中にいて、要するに精霊が司る属性が強い場所にいることがある。……そんな精霊が俺の傍にいるってことは、俺が大きな噴水並みに闇の精霊が居心地のいい場所になっていると。つまり、俺はそれらと同じくらい陰キャオーラを放っているということでは?


「アネシア様の仰る通りです。一つの属性に傾倒した方に惹かれることもあるのですが、シゲオ様の傍にいる精霊はおそらく違います。こういったケースは初めて見ますが、シゲオ様は元来、少なくともこの世界に来た時から闇に好かれる才能を持っていたのかと思われます」


 陰キャオーラなのか中二病なのかわからなくなってしまった。


「さっきあんた、シゲオのところにいる闇の精霊が他の闇の精霊とは違って甲斐甲斐しいって言ってたけど、どういう意味だい?」

「精霊には属性毎に大まかな性格があります。闇の精霊は先ほど申し上げたように、陰湿であったり内向的であったりします。人で言いますと暗いや大人しいと言った印象を受ける性格でしょうか」


 正に俺。類は友を呼ぶに近い状態というわけか。


「ですが、シゲオ様の傍にいる精霊はどうやら、シゲオ様を助けてあげたい、守ってあげたいという気持ちを抱いている様子です。ここまで人に甘い精霊を見るのは初めてですね……」


 あぁ、なんとなくわかった。俺がアベルとの戦闘で感じた闇が味方してくれている感覚。それに近いモノだろう。そういうところで精霊とやらが助けてくれていたということだろうか。


「へぇ、そりゃ不思議だねぇ」


 師匠は言いながら三人に見えないことをいいことに、重ねている手をぎゅっと握ってきた。なぜ闇の精霊の性格について気にしているのかわからない。今は精霊がどうではなく、なぜ精霊がいると予想して首を突っ込んできたのかが重要なんじゃ?


「……あの、師匠。とりあえず精霊がいると思って関わってきたことについて聞くべきでは?」

「そうだね。すまない、話を進めていいよ」


 師匠は頷くと、二人に促した。俺の手の下に手を潜り込ませて指を組み合わせるように手を繋いでくる。……ホントにわかってるのかなこの人。なんか気を取られてない?


「本当に不思議ですね。あぁいえ、失礼しました。こちらの話です」


 アルシエルさんは空中を視線で追って言った。精霊が移動したのかもしれない。場所が俺と師匠の手があるところの上ぐらいで止まったのはなぜでしょうかね。


「精霊は、自然由来の存在です。ですので、人の感情に左右されることはありません。闇の精霊は一部では悪の精霊と勘違いされていますが、精霊を使役する者が邪悪でなければ基本的に邪なるモノにはなり得ません。そして精霊が人の傍にいるということは、その人が自然に近く悪感情を持っていない、エルフにとって信頼の置ける人物ということにあります」


 なるほど。俺のところに精霊がいると、それだけでアルシエルさんが信頼できると。ということは姫様ではなくアルシエルさんが俺に用があるのだろうか。


「もし本当にシゲオ様に闇の精霊がついているのであれば、あなた様に姫様の護衛をお願いしようと考えておりました。今回この場を設けさせていただきましたのは、あなた様が本当に信頼の置ける人物かどうかを確かめるため。実際この目で精霊の有無について確認するため。どうか、ご無礼をお許しください」


 アルシエルさんが深く頭を下げた。そこまで言われることではないと思う。


「私からも謝罪するわ。あなたに余計な手間をかけさせたこと、そしてあなたの同胞を辱めたこの世界の住人として」


 と思っていたらリサンジェラ様まで同じくらい頭を下げた。これにはびっくりしてしまう。数年前にふんぞり返っていた皇族の血を引いているとは思えないほど、躊躇いなく頭を下げている。


「……いえ。その、俺は要望が通ればそれでいいので」


 言うに困って、そう言った。


「そう。それなら良かったわ」


 頭を下げる行為に驚いてしまったが、アルシエルさんが今、俺に護衛を頼むつもりだったとか言ってなかったか? 俺暗殺者なんですが。


「今、シゲオに護衛を頼むつもりだって言ったね?」


 師匠がすかさず聞いてくれる。俺の反応が遅れるのは一度頭の中で思い浮かべてから喋るせいだろう。


「はい」

「あたしの知る限り、あんたが護衛を必要としてるとは思えない」


 アルシエルさんが頷き、師匠が言う。事情を説明しろということだ。


「簡単なことよ、命を狙われているの」


 答えはすぐに返ってきた。……割りと重いことをあっさり言うもんだな。いや、俺とは立場の違う人だ。革命前は皇族への恨みが大きかっただろうし、革命後は残った貴族から裏切り者と指差される可能性が高い。命が狙われる経験も一度や二度あったかもしれない。


「今更、あんたを? 誰がだい?」


 俺よりも色々な情報を掴んでいる師匠が、納得のいかないように尋ねる。

 現在の彼女の立場をわかっていないのだが、師匠から見て暗殺する価値がないということだろうか。


「姫様の暗殺は、誰が企てているのかわかりません。革命前の皇族への恨みを忘れられぬ者か、革命後に裏切り者と称した者か、はたまた他国が我が国の弱体化を狙ってのことか」


 アルシエルさんは言うが、要はなにもわかっていないということだ。


「身内の線も残っているわね」

「姫様、それは……」


 彼女の淡々としてつけ足しに、アルシエルさんが反応した。……身内? 彼女の姉か、義兄ということだろうか。それ以外は全て死亡しているはずだが。でも今更殺す理由がわからない。殺すなら当時でいい。


「要はわかってないってことだね。どの推測もありそうで、どれもこれだっていう確信がない。誰が企てていようが、納得がいくほどじゃないね」

「はい。そのため、私達も確信を得られないでいます。まだ私だけで対処できていますが、徐々に暗殺者が増えてきているため、そろそろ手を増やそうかと思いまして」


 それである程度腕が立ち、精霊が傍にいる人物を探していたと。言ってて思ったんだがほぼいないと言っていいんじゃないか? 条件が厳しすぎる気がする。

 あと、不思議なことが一点。暗殺者を増やすなら一気に増やした方がいいんじゃないだろうか。確実に殺すならそうするだろう。なぜ徐々に増やしていっているかがわからない。他に思惑があるのか? 例えば、誰かを頼らせようとしているとか。……考えすぎかな。


「ということで、あなたに護衛を依頼するわ。報酬は全額前払い。悪くない話でしょう?」


 しかも前払いか。……うーん。依頼を受けること自体は問題ないんだが、どうにもこの姫様から生きたいという感情が見て取れない。


「……依頼であれば、お受けしますけど」

「そう。なら都合がついたら連絡して。あなたの能力を加味して、夜だけの護衛依頼にするから。場合によっては数日かかることもあるけれど、空いている時でいいわ」

「なるべく早めにお願いします」


 本人が気の乗らない様子なのに、アルシエルさんは反対のことを言った。

 段々とこの主従の関係性が見えてきた気がする。


「話がまとまったようでしたら、本日はここまでにしましょう。こちらがリサンジェラ様の護衛依頼の書類になります」


 レマさんが丁度いいところで締めて、俺に向けて書類を差し出してきた。……ということはこの人、最初から全部知っていたのか。策士だな。泣いてたのに。泣かせたの俺だけど。


 こうして姫様とその従者との邂逅が終わり、師匠と帰ることになった。


「……師匠。関係ないんですけど、寄りたいところあるので行ってもいいですか?」


 俺の提案を快く聞き入れてくれた。姫様の件とは一切関係ない個人的なことだが。


 それから帰りの道中に、師匠からリサンジェラ様とアルシエルさんのことを聞くのだった。

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