『いちばん東の西のエデン2』メルトダウン編

乙音 メイ

第1話 この詩を縄文杉に捧げる(縄文杉との対話)『To Jyohmon-sugi * ("Jyohmon-sugi"? Means Me.)』


『いちばん東の西のエデン2』

              

               乙音おとね メイ 作




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プロローグ


 いつも暮らしているスズメ、トンビ、アホウドリ、ヤンバルクイナなどの鳥、季節ごとに羽を休めに来るウグイス、カッコウ、キジやタンチョウヅル、屋久島のたくさんの鳥たちは今日も、美しい鳥の歌をみんなに届けている。



第1話

   この詩を縄文杉に捧げる(縄文杉との対話)


『To Jyohmon-sugi * ("Jyohmon-sugi"? Means Me.)』

     乙音 メイ *

   (Mary Tonne メアリー トーネ めありい おとうね)




世界中のベジタリアンが会いに来た *(Come along.)

みんなは植物の愛の深さを知っている *(Knows.)


植物の自愛によって生きることができている*(Thank's giving.)


与える愛を体現している *(Naturally.)

愛で在る *(I 在る。I am.I am LOVE.)


幾千年の幾千回の 夕暮れ 夜明け *(Now.)

幾万回の季節の移ろい *(Now stays.)


聞きたいことはいろいろある *(Talk to me.)

でも あなたのみ前に来ると忘れてしまう *(Forget.Hanne...)


……自然体 有りのまま *(Right,Perfect.)


有ってください いてください *(Yes,all right.)

永遠性の中に *(Eternal LOVE,I am LOVE.)




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