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 ……ちょうどね、おじいちゃんも危ない状態だったから。

 知った時、なんとも言えない気持ちになった。


 ぎゅぅっと胸の奥が締め付けられて、呼吸いきするのも苦しくって。

 泣きそうになって。


 もう一人、おじちゃんの他にね。

 違う階の人なのだけれど。

 笑顔で活き活きしてて。

 素敵なおじちゃんが居るんだ。


 たまに、エレベーターで会った時に雑談してるの。

 その時にね、ふと。

 おじちゃんのこと、思い出すよ。



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