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夜の魚への応援コメント
語り口というか、どの作品も雰囲気があるのがよくて、読者は雰囲気に入り込みたいんですね。雲、いいですね。僕は僕、月は月で、夜の海を泳いでいた、というフレーズ、月との距離感が絶妙ですね。
作者からの返信
KIKI-TAさま、ありがとうございます。
詩を書く時はよく情景描写と感情を上手く混ぜ合わせればと思ってやることが多いので、雰囲気が出るのかな?と思います。
よく月を見上げて、心のうちで話をしたり、なんとなく何かを願ったり救いを求めたりしていて。
心で感じる距離は近いけど、でも手を伸ばしても届くことはなくて、月の孤高さと自身の孤独さ(小ささ)の距離を感じることもあります。
だからこそ、あのフレーズが出たのかもしれません。
お褒めの言葉がとても嬉しかったです。ありがとうございました。
編集済
雨とスニーカーへの応援コメント
光を追いかけていくところに次の次元に行こうとする気持ちを、靴紐を結んだときに滲みだした雨にリアルを、感じました。無理やり絞り出さずとも、見えない言葉は生まれている気がします。
作者からの返信
KIKI-TAさま、ありがとうございます。
実際に雨の中、解けた靴紐を結んだときに染み込んだ雨が滲み出たことがあって、なんだか心の中に染み込んだ言葉を外へ出すのってこんな感じなのかもなぁ、なんて思ったのがこの詞の始まりです。
あとは光という次の次元へなんとかして進もうともがき、生き急いでいるような感覚と掛け合わせてイメージを組み立てていきました。
確かに本当は気づかないうちに見えない言葉は生まれているのかもしれませんね。