第9話取り合えず、二人でサバイバル3
仕事の昼休憩、飯を食った後すぐに。この女のせいで胃の中、体の中全てを嘔吐しかけた俺は。午前中の労働と共に、摩耗したエネルギーを欲していた。
「腹減った~なんか食い物無い?」
そんな俺の暴挙と、失礼を唖然と見ていた彼女、プ〇デターガールが返答をくれる。
「有る訳がないじゃないですか!!」
確かに、違う世界にいきなり飛ばされて、運良く食料を持ってる可能性など。無いにも等しい。俺と、プ〇デターガールは取り合えず食料を探すことにした。
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