応援コメント

第33話 蹂躙」への応援コメント


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    >>ルーチェスとイグレッドが、互いに含みのある目配せをしていた瞬間を。
     これが「目的が同じ」なのか、「それぞれに狙いは違うけど、手段だけ一致」なのかが、この時点ではわかりません。どっちだろう?
     わたしは未だに「『二輪の風』間諜説」を捨てておりません。ギルド経由か、帝国の密偵的な人が直接かはわかりませんが「仲間にして監視し、その情報を流せ」とかやってるんじゃないかと疑っていたりすらします……が、邪教徒と黒騎士(エルト)を結びつける情報は今のところなかったはず。
     となれば、邪教徒狩りに過剰戦力と承知で聖騎士を派遣する理由が、ほかに何かあるのでしょうが、さて?
     会議の時にセリアを持ち上げてルナを貶し、色々あって押し付けられるようにルナを部下にした人。彼はエルトのことまるっきり覚えてないのでしょうか。それとも二人の在り方に何かしら考えをもっているのでしょうか。
     ルナはスクレナとの再戦でしょうか。そして、期待の即戦力ルーキーがキャンプで出遅れて、初登板がオールスター明けになったような感じの聖騎士の彼が、プロの洗礼よろしくメッタ打ちになってしまうのでしょうか?(笑)

     エルトの変化はもしかしないでも、腕が黒くなった件の延長でしょう。もっと早くから、何かの影響がでていたんじゃないでしょうか。強い感情、たとえば『怒り』 が制御できなくなるとか。
     英霊を泥に埋めて黒くする映画じゃありませんが、いっそ聖なる温泉とかあって、放り込んだらきれいなエルトにできたりしないもんでしょうか?三年くらいの記憶が飛ぶようなかんじで。
     


    作者からの返信

    イグレッドとルーチェスが何かを企んでいるのは確かですね。
    次からの展開の思惑は、ほとんど接点がなかったエルトとグラドを絡めることが主です。
    ちなみにルナはまだ謹慎が解けていないので今回はお留守番になります。

    確かにエルトはいっそのこと記憶を消して、こんがらがった糸を解してやった方が幸せかもしれませんね(笑)