1210年21時42分21秒、魔力核研究所が突如爆発した
1210年2月13日21時42分21秒、魔力核研究所が突如爆発した。原因は不明、当時中にいた研究人は30人、内12人は遺体となって発見されたが、8人は未だ行方不明である。
研究所は大破されたが、火元と推測される第九研究室からオオダイネズミの夫婦が発見される。
彼らはふつうよりも一回小さいが、知能が高く人語を解してさえいると報告された。
なおその報告者も、報告して三日後に消息不明になった。
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