つるかめ算への応援コメント
題材がホラーですし、今の時代ならストーカーだ…と思いながら恐々と読んでいたのである意味ホラーを上回るオチにヒィィ…と背筋が寒くなりました。色々な意味で怖い話でした。
作者からの返信
上津英様、コメントありがとうございます。
言われてみれば、元ネタもホラー要素ありますね。というより、日本の昔話に結構ホラー要素があること、今気づきました(グリム童話みたいな西洋のやつには、そんな雰囲気も感じていたのですが、日本の方には感じていませんでした。一種の灯台もと暗しかもしれません)。
私はホラーでも幽霊より「人間が怖い」系に強い恐怖を感じるので、こういう物語で『ある意味ホラーを上回るオチにヒィィ…と背筋が寒くなりました』と言っていただけるのは、とても嬉しいです。
つるかめ算への応援コメント
子どもの頃に出会った女の子と再会!いい話!と思いきや……鶴田亀子さん、綺麗になったのは見た目だけでしたね。ファンタジー好き過ぎて、ここから竜宮城に行くファンタジーが始まるのかと思っていまいた。私のとんだ勘違いでしたが、そのオチがまた面白かったです。
作者からの返信
鈴草 結花様、コメントありがとうございます。
ヒロインをどう解釈するかは読者の方々の考え方次第。そう思って書いた作品ですので、いただいたコメントの『綺麗になったのは見た目だけ』を「なるほど、そっちの解釈かー」と興味深く拝見しました。
また『ここから竜宮城に行くファンタジーが始まるのかと思って』という感想も嬉しいです。私も作品を読みながら、作者の想定とは全く違うことを妄想したりしますし、結構それを書き込むことも多いのですが……。なるほど、感想としていただく側になると、こんな気分になれるのですね。楽しくなりました。
つるかめ算への応援コメント
鳥川ハル様、『鶴と亀が滑った』を拝読させて頂きました。
浦島太郎の新解釈が、とても新鮮でした。
まさか浦島太郎は、竜宮城でぼったくられたあげくに、そのショックで白髪となってしまったとは……。
私も気を付けなければ。
くわばら、くわばら。
作者からの返信
大木 奈夢様、コメントありがとうございます。
恐怖で髪が白くなる、という言葉を思い出して「それを使えば、玉手箱というマジックアイテム抜きで、現代の世界で浦島太郎の話が作れる」と考えて書いた作品でした。あくまでも昔話を現代に当てはめる、というつもりだったのですが……。
いただいた感想を読んで、気づきました。これ、逆に昔話に戻して「昔話の浦島太郎も、こういう感じで年寄りっぽくなったのでは?」とも解釈できるわけですね。作者の意図以上に広げて読んでいただけるのは本当に幸せなことであり、また、それを感想という形で知ることが出来るのはWEB小説の面白さだと改めて実感しました。
つるかめ算への応援コメント
ツルカメを助けた浦島太郎さんは、カモだった……ということですね。
読後、ワンテンポ遅れて背筋が寒くなりました^^; 怖い(褒め言葉)
作者からの返信
古博かん様、コメントありがとうございます。
そういえば、カモもツルと同じで鳥類ですね。そしてカメと同じで水辺イメージの生き物ですね。うまいコメントだなあ、と感じました。
作品を書いていた時は、あくまでもモチーフとして浦島太郎を使っただけですが、コメントをいただくようになって初めて「昔話の浦島太郎もこういう感じで年寄りっぽくなったと解釈できる」と思うようになりました。今回の『読後、ワンテンポ遅れて背筋が寒くなりました』でも、改めてその解釈が頭に浮かびました。コメントは本当にありがたいものです。