第13話トンカチ
ぐつぐつ煮えてる「既知」と「結」
ネギ、レタス、豆腐、卵、お肉――その鍋の中に二人
「おかしい、おかしいいやちょっとま」
既知はもう、あきらめていた
だしは二人の体からでもある――正直あまり言い出し出てなさそう
「既知さん、、うわ、、何その悟りを開いたかのような目」
ただのあきらめの表情です
スープが、服にしみついてあらわになる乙女のしたい、なのだが
この二人である――既知は、乙女という割には凶悪な体つきをしている
腹筋バリバリである
一方の、結ーーたるたるのからだ、すこしふと(これ以上は彼女の面子のため言えません)
で(言えません)であるーーそして、二人は巨大な3かくきんコーナー、巨大な箸で出される
「いやあああああああああああああああああ」
一方もうあきらめた既知、目をつぶってる
一方もうあきらめた、
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