33~36
33 潔癖
ユキ.ソウく~ん!誰だ?
背後から目隠しをするユキ
ソウ.誰って見えてたんですけど、ユキさんですよね?
ユキ.当たり~♪
ソウ.ソウくんってのやめてくださいよ~。ものすごい恥ずかしいんです
ユキ.おやおや?照れ屋なんだから~。
カケル.おう!ソウ、そしてユキも
ユキ.なんだ貴様は!?近づくな消えろ!!
ソウ.潔癖?
34 腐敗
ユキ.この腐ったリンゴ風情が!近づくな!!
カケル.ユキキャラ変わりすぎだろ……。
カオリ.カケルに腐ったリンゴ風情とは何事だ!!?
ユキ.あら?なんでこんなところに貧乳ゴリラがいるのかしら?
カオリ.貧乳ゴリラぁ!?黙っていればいい気になりよって!勝負よ!
ユキ.フッ、どっちがホンモノかハッキリさせよう!
カオリ ユキ.プリクラでな!!
ソウ.仲良いな~
35 プリクラ
街中のゲームセンターにやって来た
カオリ.えへへ~。カケルと密室で二人きりだぁ~
カケル.黒いオーラ出してるからその言葉が凶器にしか見えねぇ!
その頃
ユキ.えへへ~。ソウくんと密室で二人きりだぁ~
ソウ.抱きついてないで早く写真撮ろうな?
36 結果
カオリ.私たちの愛の写真はこれよ!
カケルが笑顔でピースしているなか、黒いオーラを出して、包丁を出して死んだ魚の目になっているカオリ
カケル.何この写真!?怖っ!!
ユキ.甘いわね!私たちの写真はこれよ!!
血で染まったような落書きをしているためカオスな写真になる
カオリ.や、やるわねユキ、参ったわ!そこまで愛が深いなんて!!
カケル.お前も大変だなソウ
ソウ.お、おう……。
続
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます