5~8
5 昼休み
カケル.よっし!やっと弁当だ!!
すぐさま机をくっ付け笑顔のカオリ
カオリ.カケル、今日は弁当作って来たんだ。
カケル.おお!唐揚げじゃないか!俺大好きなんだよ!
カオリ.カケルのために真心こめて作ったんだよ?
カケル.おお!旨い!!生姜も効いていて肉も噛みごたえあっていいな!
カオリ.そりゃそうだものあなたのお母様の肉を使ってるもの……。フフフ……。
黒いオーラを出して笑顔で笑うカオリ
カケル.お母様に肉を借りて作ったって言おうな……?
6 下校
カケル.あぁ!疲れたぁ……。
カオリ.お疲れ様。
カケル.そういえばカオリ帰り道同じなんだな?
カケル.そうだね。昔から一緒に帰ってたよ。あなたの後ろをつけて……。
カケル.色々と不味い発言はやめなさい。
7 帰宅
カオリ.じゃあ、私こっちだから
カケル.折角だから家まで送ろうか?
カオリ.それは悪いよ。さすがに疲れてるんだし……。それに……。
カケル.え?なんだって?
カオリ.ううん。なんでもない。じゃあまた会おうね?
カケル.おう!またな!
そして家に着く
カケル.あぁ!疲れたぁ……。くんくん……。おっ!今日はカレーか!ただいま~。
カオリ.おかえりなさい~。あ・な・た。
カケル.なんで家にいるんだよ!
7 同居
カオリ.もう!あなた?今日はどうしちゃうたの?もしかして浮気?
ゴゴゴとオーラを出すカオリ
カケル.なんでだよ!……ってかなんでいるのカオリ?カギかかってたはずだけど……。
カオリ.おばさんにあとはよろしくって言われたから
カギを見せびらかすカオリ
カケル.あのババア……。
8. 料理
カオリ.とにかく荷物は預かるからカレー食べて?
カケル.そ、そうだな……。お腹空いちゃったし
カオリ.今日は凄い特製なカレーなんだよ?
カケル.そうなのか?早速……。
一口食べるカケル
カケル.旨い!!唐揚げもそうだったけどカオリ料理旨いわ!こりゃいいお嫁さんになるわ
カオリ.そんなぁ~。将来誓いあった仲じゃない……。あと絶対他のビッチには邪魔させない。邪魔したら……。
カケル.とりあえず包丁しまおうな?
続
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます