序体 Rapuanleta ~ ラプァンレタ ~7

真っ白な世界で、ただ何も無い一面で、

ソコにいつしか立っていた大樹はとても力強く、

ソレに左手を沿えていた“少年”は暖かく、その少年にはまるで“光”のように映った。



──ミストルァルタ…



ラプァンレタ 絆と絆が結ぶ



『●!

“その時”は、絶対、オレと一緒に……──』



久遠ノ名──



『    ──』




 。



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