蒸機兄妹への応援コメント
スチームパンクという名前を聞くだけで、そこはかとないロマンを感じてしまうの僕だけではないはずです。この作品は、その期待に充分に答えてくれるだけでなく、作家さんの描く世界観や文章にも大きな可能性を感じます。率直に言って、才能ある作家さんだと思います。主人公も魅力的だしワードのセンスもとてもよくて、読者がわくわくする要素がたくさんです(〃^ー^〃)他の作品も読んでみたいなあと思いました。
作者からの返信
六葉翼さんコメントありがとうございます。僕自身も楽しんで書いた作品なので誉めていただき大変嬉しく思います。
うん、こんな素敵なコメントをいただけたんだもっと頑張ろう。
編集済
蒸機兄妹への応援コメント
人間とは何か。
SF、とくに感情を持つ存在が出れば、必ず問わなければならない問題だと思います。老紳士の終わり方がとても悲しいです。感情すら誰かの手によって作られていると思って生きている。
その中でルイスとウィリアムは『人間』だと言い続ける……エモいです。最高にエモいです。
ルイスはかわいい服を着てウィリアムは巨躯なのもエモいです。
あと『矛盾』って言葉が出てくるのもエモいです。人間の条件は『矛盾』することだと思うのです。
蒸気と煙立つ戦いぶりも最高です。回転銃ぶっぱなしたい(作品の中で)
作者からの返信
ありがとうございます。
この作品は書いた当時の好きなものを全部ぶつけた作品なのでコメントがいただけるのは嬉しいです。
「愛」と「感情」をテーマに書いたつもりだったので、それぞれの感情についてコメントしてくれるのも嬉しいです。老紳士は感情とは思っていなかったようですが、この思うという言葉にも作られた存在としての矛盾が生じているのかな。ちなみに元ネタのひとつは人造人間キカイダーという特撮ヒーロー作品に登場する良心回路ジェミニィと服従回路イエッサーという物です。
僕も作品の中ならガトリングをぶっ放したいですね。レビューコメントもありがとうございました。