最後の最後で答えは――?

 入学試験を受けたことがある人なら、共感できること間違いなしの一作。主人公は大学の入学試験に臨んでいた。最終科目。迫るタイムリミット。
 答えに迷う主人公は、五角形の鉛筆に賭けてみたり、いけない行為にまで走るが、その問題の答えだけは2か4で迷い続ける。この問題の配点は高い。主人公は自分のこれまでの努力を信じ、ある答えを導き出す。それは……?
 果たして主人公は、バラ色の大学生活を送ることができるのか?
 
 是非、御一読下さい。