24/10/17 三日坊主は笑えないので頑張る。

 いやホント、何のネタもないっていうのが面白い。

 私、普段はこんなに省エネモードで生きてたんだね。

 仕事にコストをガン振りしていたって事でもあるけど。


 いや、その言い方だと、我が魂を全て仕事に!! って感じに聞こえるけど、違う違う。体力の総量が少ないので、仕事にしか割り振れていないだけ。


 ふと思うよ。

 私は、日々何を楽しみに生きてるんだろうね?


 ……楽しみ。

 ……楽しみ?

 自分で言ってビックリだけど、楽しみないねぇ。

 いや、でもそれで日々に不満があるかってーと、別にないんだよね、これが。


 私がお仕えすべきお猫様に囲まれているし、お猫様は一緒に寝てくださいますし、お猫様は可愛いし、お猫様は美しい。


 うん、それで結構充分幸せやな。


 小説が書けない理由は、コレも理由の一つかもね。

 創作活動って渇望するものを形にする作業だと思ってるんだよね。

 でも、満たされている、というか、特に不満がないので、創作意欲が沸かないのかもしれない。

 欲を感じていない、に近いか。


 なんか、このままだと植物に進化してしまいそうだよ。


 ちなみに、ベッドにゴロ寝しながらもPCができるようにする為のパソコンデスクまで買ってしまったので、ベッドと同化してしまう未来は、そう遠くないと思われる。

 マジで植物になりそうや。


 たださぁ。

 私のように、もともと創作活動を趣味としている人間からすると、つまり今って『何も趣味をしていない』状態なワケですよ。

 趣味する事すらも億劫。


 これ、よくよく考えると、精神衛生上、本当に良くないよね。


 まぁ? この毒にも薬にもならないエッセイを書く作業自体が、創作活動のリハビリであり、ひいては脳のリハビリ、集中力や思考力を復活させるための作業ではあるけれども。

 やりたくてやってる、というよりィ……

 無理矢理自分に課題として与えて、失ってしまった執筆習慣を強制的に戻すようにしているだけだからなぁ。


 だから、マジ、書く事ないんだよね。


 創作エッセイらしく、創作についてを、また無理矢理なんか捻り出すか。

 えーと、えーと、えーと。

 創作論は語れる事がマジで全然これっぽっちもないので、執筆デバイスについて語ろう。

 今までも散々語って来たけどねェー。


 私は中年下り坂で、老眼も始まってしまった為、スマホでの入力がクッソキツイ。

 フリック入力も苦手だしな。

 やっぱり気持ちよく入力するなら、パソコンがいい。


 でもさ。


 不思議な事に。


 最近、一通り書き終わってから、スマホで確認するようにしてるんだよね。

 確かに老眼で画面を見るのはちょっとキツいんだけれども、スマホの方が、文章の流れの確認は、しやすいんだよね。

 だからいつも、パソコンでがァーっと書いてから、下書き保存して、スマホで内容を確認してる。

 なんでだろね?

 たぶん、画面が小さいおかげで、視界に入る文字量が減って、集中しやすいのかもしれない。

 誤字脱字も、比較的スマホの方が見つけやすい気がするしね。


 複数デバイスを利用する事は、まぁ今のWEB作家では主流だと思うんだ。

 若い人は、そもそもパソコンを持ってないから、スマホだけっていう人も多いかもしれないけれど。

 私は両方使うねー。


 あ。

 Let’s Noteを買ってから、全然iPad使わなっちゃった。

 デスクトップのキーボードも、USキーボードからJIS規格のものに買い替えたので、iPad用のUSキーボードが打ちにくいっていう理由もあるし。

 Let’s Noteと比べると、iPad用のキーボードが打ちにくいんだよね。キーが重くって。

 メンブレン方式は、ゴム素材を押し込むから、パンタグラフ式に比べるとちょっとキーが重いんだよな。

 それも、iPad用キーボードから遠ざかってしまった理由の一つだな。億劫で。

 使い心地の悪いものを使うっていうのは、精神衛生上良くない。


 私はムダにキーボードに凝るタイプ。

 仕事で使ってるデスクトップ用のキーボードは、探しに探してやっと手に入れたもので、超絶コダワリのお気に入りだしな。

 キーの押し込む重さすらこだわったぜ。

 あと、音な。

 タイピング音っていうのは、自分のモチベアップにもつながるから重要だよォ!!

 カタカタ音が気持ちよいのだ!


 私が今使っているのは

『Keychron K1 SE』

 ってヤツっす。

 タイピング音が気持ちよいんだー。

 青軸といって、音が心地よいタイプを使っています。

 また『ロープロファイル』というキーが浅いタイプ。浅い為、ワシみたくキータッチが弱くて速い人には向いてんねん。

 また、ロープロファイルには他にもメリットがあって。

 普通、キー1つ1つが独立していて交換可能な『メカニカルキーボード』は、組み立て式である為、分厚いねん。

 でも、ロープロファイルは、キーボード自体がそれほど厚くない。薄いんだよね。

 薄いと手首が楽なんよ。

 特に私は1日10時間近くPCに向かってキーボードを打ってる人間だからな。

 多少の不便が積み重なると、身体への不具合という形で現れるからな。

 少しでも身体への負担が少ないヤツの方がいいんだよー。


 ただ、1つ難点があって。

 メカニカルキーボードっていうのは、キー1つ1つが独立しているので、例えば1つのキーが壊れても、軸を交換できるんだけれども。


 この『Keychron』のロープロファイルの軸は専用のしか使えないんだよねェ。

 他のメカニカルキーボードは、色んなメーカーが出してる軸の中で、自分の気に入ったものを選択できるんだけれども、コレについてはそれは出来ない。

 ま、いいけどねェー。

 選びに選んだこだわり抜いたキーボードだから。純正の軸使う。

 今の所不満はない。


 ……私、キーボード、本当に好きだなぁ。

 キーボードの事を語るといっぱい書けるぞ。


 他の人は、あんまりキーボードはこだわらないよね。

 私はこだわるねぇ。昔は全然こだわりなんてなかったんだけどねぇ。デスクトップを買って以来、こだわりたくなっちゃってね。

 常に使う道具については、こだわった方が、やっぱりいいと思うんだ。

 特に、小説書きにとっては、何百万何千万回とキーを押すじゃん?

 一つの不満は些細でも、積み重なると、ねぇ?


 と。


 ただ単に好きなキーボードを毎回買う言い訳としておく。


 はー。

 キーボードについて語れたので、今日は満足です。

 やっぱり、書く事があるとスルスル進むね。


 明日も! この調子で!! 頑張るぞ!!!

 三日坊主にならないように!


 って事で。

 今回はここまで。


 以上。

 それでは!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る