23/03/05~03/06 九章を書けるようになるまで詰める(※ネタバレ注意

 ええ!? こんなに更新すんのどれぐらいぶり!?

 何!? 死ぬの!? 死期が近いの!?


 いや、書ける時に書いておかないと、また随分時間が空いちゃうな、と思って。

 明日からまたクッソ忙しいし。

 三月末までこの忙しさは変わらない。下手をしたら、年度始の四月だってクッソ忙しい。


 ってことで。

 年末に思いついていた事と、今日改めて考えたことについてを、まとめて俯瞰ふかんで見てみるよ。


 まずは。

 主人公たちは、敵伯爵が人身売買を行なっているという情報を掴んでおり、その証拠固めをする為に、旅に出ていた。

 その情報をもたらしたのは、ついこの間寝返った元間者のディミトリというイケメン。

 ディミトリは、まだ主人公の事を信用しきっておらず、逃げる準備もしつつ、しかし待遇としては主人公側の方が良いので、二重スパイに見せかけた三重スパイ(つまり、一応主人公側)として、敵伯爵の方ともまだ繋がっていた。

 だから流した人身売買の情報。

 ディミトリ自身は、元々人身売買に人を流した事も当然あり、内心、人身売買は反吐が出るほど大嫌いだった。なので、人身売買組織に接触した時の、主人公の行動に注視している。


 一方で、夫・ツァニスから挙がった『自分の味方になってくれるかもしれない』という人物が、敵伯爵の弟で放蕩ほうとうしている男。

 ツァニスは、この弟と敵伯爵との仲が悪い事を知っており、こじらせくすぶっている事も知っていた。(こじらせた理由までは知らない

 だから、敵伯爵を地位から引きり下ろし、代わりに彼を伯爵に担ぎ上げる事を提案する。

 しかし、そいつも人身売買に関わっている、という話を聞いて、その本当のところを確かめる必要もあった。

 また、味方につけたい人間が人身売買の詳しい事を知っているのなら、動かぬ証拠としてGETできるかもしれない、という期待も持っていた。


 ***


 ここで余談。

 家にいると、キーボードが使えませぬ……

 お猫様が、iPadと私の間に体を捩じ込んで来て、キーボードを打たせてくれません……

 ここからは、iPhoneに切り替えて、苦手なフリックでの入力っす。

 ああ、まどろっこしい……


 と、思ってたんですが、結局諦めて翌日になりました。

 今日は仕事です! ガッツリ仕事用PC利用しております!

 隙間時間に脳味噌を切り替えてお送りしま~す!

 良い子のみんなはこんな大人になっちゃダメだよ!


 ***


 うーーーーーん、上記については、明示的に作品中で語った方がいいだろうけれど、どのタイミングで差し込むのかが難しいところだね。

 なんせ、上記はあくまで九章のベースであり、時間軸としては章の前の出来事だし。


 問題は、作中の出来事だよね~


 何かの調査をしてるんだっていうのは、匂わせ程度に表現するとして。

 主題を表現するネタが欲しい。

「個人を無視して他人から好き勝手評価されること」

 について。


 あ。

 そうだった。

 味方にする筈の弟味方。コイツにヘイトを溜めたいんだった。

 それに。

「個人を無視して他人から好き勝手評価されること」

 これは、主人公自身が受けなくっても、他の人がそれをされているのを見るんでも問題ないね。

 そういう小さなイベントを積み重ねていきたい。


 あとは、スリの少女の話をどこかに。

 情報屋の話とか、セーフハウスの話とか、そういうのもチラチラどこかに入れたいねぇ。


 うーん、どうしようかなぁ。


 出来れば、可能であれば、起承転結の「起」の部分で、主要登場人物は全て出しておきたい。

 ま、絶対じゃないけれど。

 一章分が大体12万文字として、4万字以内で登場。

 しかも、その4万の中に、基本的な初期情報は全部入れておきたい。


 まだ、どこまでの情報を載せたらいいのか不明な現在、それを考えるのは不毛なのかもなぁ。


 ……。

 その人身売買云々は、あくまで九章の演出の為に存在している。

 主題はそこではない。

「他人に勝手に評価される事の是非」

 これが主題だ。


 ……。

 あー。

 最近よく見るTwitterネタの、その件も、ちょびっと触れたいなぁ。

 思う所があるし。


 ……。

 うーーーーーん……

 ……。


 あとは書いてみてかな!

 もう、なんか、結局事前にアレコレ考えたところで、上手く書ける気もしねぇ!!


 って事で、ちょっと書いてきてみるぜ!

 しばしご歓談ください!!


 ***


 書ける気がしねぇ……

 一文字も書けねぇ。

 指が動かねぇ……


 何から書いたらいいのか、全然思いつかない。

 なんか、何を書いてもダメそうで。

 あ~、これ、呪いだァ~……

『何を書いてもつまんない気がする』病だァ……

 この時期に罹患りかんしたくなかったァ……


 でも、こういう時は、手を止めてしまうと後が続かなくなってしまうので、ただひたすら書くしかない。

 んで、気に入らない所をバスバス削除・修正して、必要なら都度追加して、兎に角書き続けるしかない!


 書きたい気持ちはあるんだよ!

 ただ上手く構築できないだけだから!

 そん時は、書いてみて出来上がったものを精査していくしかないんだよ!!


 ……と。

 自分を叱咤激励していくスタイルです。


 いやホント、今まで書き溜めた分、ボツにした分、消した分、追加した分が頭の中でゴッチャになっていて、どの情報を明示していないのか、どの情報を既に出してるのか、分からなくなってマジ混乱しますわ。

 だから、一度書いてみたら、公開予定分を通しで読んでみて「アレ? この情報出てないじゃん。なら後ろのあの記述に矛盾出るわ!」を細かく洗い出して修正していくしかなーい。


 じゃないと。

 あっという間に3月が終わるぞコラ……

 1月1日に公開したいって言ってから、どれぐらい経ったよ?

 2月1日から連載再開させたいって言ってから、どんぐらい経ったよ??

 3月1日公開目標って言葉、どこで反故にしてんだよ???


 やるしかないんだ。

 書きたいし。

 だから書こう!


 って事で自分を励ませたので、再度チャレンジしてきますわ!

 このエピソードはここまで!

 以上!

 それでは!!

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