22/03/26 色々修正が必要になった……
自分の作品を校正・校閲中。
果てしない……
しかも。
本用に調整してて気づいてもーた。
改行位置を修正する為に、空白を入れたり文を直してたんだけど……
それ、電子書籍版になったら、むしろ、邪魔。
変な空白とか変な改行が入ってしまう!
だから、電子書籍版はプレーンじゃないとアカン!!
もーーーう!!!
改行の為に入れた空白や改行は全部除去じゃコンチキショウ!!
電子書籍版用にまずは全部、校正・校閲を行なって、そっちが終わったら、改めて本用に改行位置修正じゃ!!!
先が長すぎる!!!
……ダメだ。
先を見過ぎると挫折する。
順番に、少しずつ詰めていこう。
まずは、誤字脱字の修正だ。まずは、コレ。
んで、それが終わったら、巻末オマケを作る。
表紙や奥付も作っておく。
そこまでいったら、ページ数を確認し、何枚挿絵が入れられるのかカウントし──
今、正直、悩んでる。
巻末オマケを充実させる事により、挿絵をなくそうかなって。
何でかと言うと。
まぁぶっちゃけ、絵師さんを探すのが大変だからってのもあるんだけど。
挿絵アリナシ分両方作るより、巻末に全て集中させ、見たくない人は飛ばせるようにしようかなって。
色んなパターンを作るのは、勿論私の時間コスト度外視すればいけるけど。
底辺ITエンジニア(中年下り坂)の私の時間コストは、あまり多くない。体力もないし。
ならば、工夫して、種類を減らし、共通化できる所はするのが、正解なのではないかな、と思った次第です。
今回はチャレンジ企画なので、正解はない。やってみて、反応を見てみないと分からない。
だから、自分のできる事と、作りたい物の妥協&折衷案でやるのがベターな気がする。
つか、もう、それしか出来ん。
あと。
読者さんに色々聞いてみた結果。
挿絵は──というか、キャラ絵があるのが博打であることが分かった。
普通に出版されている書籍は、物語を知る前に表紙や挿絵でキャラを見る為、最初からイメージはそれとなる。
しかし、私のこの作品については、カクヨムで公開されて一年が経過してる為、読み手個々のイメージが脳内に出来上がっている場合が多い。
私もそうなんだけど、脳内に既に出来上がっているイメージと表紙や挿絵があまりにかけ離れてると、萎えるんだよ。
そんなつまんない所で、読者さんをガッカリさせたくない為。
挿絵はナシにしました。
表紙も、主人公などの描写はナシ。
その代わりに、子供たちだけはだそうかな、と思ってる。特に、アティとエリックは、みんなさほど違うイメージを抱いてるとは思えないので。具体的な描写があるからね。
で。
巻末に……オマケとして……わ、私の描いた、4コマを……載せようかと、思っておる。
自信はないよ?! そんなもんねぇよ!!
でも、私の脳内イメージを具現化できる絵師さんを探すのが……ホント大変なんだよ。
あと、これは大声では言えないけれど。
大多数の絵師さん、私の好みに合わないんだよ。可愛い、綺麗ってのは勿論思うよ?! でも、好みか、と言われると……
そう、私は好みが比較的偏っておるのだ……
コレばっかりは仕方ない。
で、巻末にはちゃんと、『ここから先はイメージありなので注意してね』と注意書きをつけて、な。
勿論、絵を所望しない人向けに、文章のオマケも考えておる。
内容は……こ、これから、考えるよ……
さて。
内容の構成がなんとなーく出来てきたところで。
改めて、今回納品するものの事をおさらいしてみよう。
読者さんからのコメントで知ったんだけど、オンデマンド印刷販売は、Amazonだけじゃなくって、pixiv&boothでも行えるようだった。
買う人が、どっちが使い慣れているのか分からないが、販売口は多い方がいいだろう、という事で、両方使う事とする。
販売口
・Amazon
・booth(とpixivファクトリー)
作るもの
・電子書籍
・本
色々規定を調べてみたんだけど、
boothは電子だろうと現物本だろうと、PDF納品なので、Amazonのペーパーバック版と共通化できる。
問題は、Amazonの電子書籍版だ。
電子書籍はWordで納品可能だが、その代わり、改ページ設定はいてもいいけど改行までは制御ができないみたい。
たださ……今まではペーパーバックの事しか考えてなかったんで、Wordの形式とかさ、違うんだよ。今まで使ってたのと。
しくじったね☆
Amazonの電子書籍版の場合、まぁ冒頭でも言ったけど、改行位置の修正とかは入れちゃマズイんだよ。
何故なら、Amazon kindleの設定によって、1ページに表示される文字数・行数が変わるから。読む人によって違う環境に適用できるようになっている為、逆に変な改行等は入れちゃダメみたいなんだよね。
これにより、タブレットで読んだ時でも、スマホで読んだ時でも、両方読みやすくしてるんだね。ハイ。
なので。
工程が一部変わります。
・ワードに、カクヨムから落としてきたテキストデータを張り付ける
・ルビ、傍点、感嘆符、誤字脱字の修正
・章ごとに「改ページ」を入れる
・表紙、目次、書きおろしオマケ小説、巻末オマケ画像、後付等を入れる
~~ ここまでで、電子書籍版のWordファイルは完成 ~~
・改行位置の修正
・奥付を付ける
~~ これで、本版のWordファイルは完成 ~~
本の事しか考えてなかったから……もう!!
なんか、いっそ電子書籍やめたろかなって思うけれど、ペーパーバック本はどうしても高くなってしまうので、手が出ない、という人もいるだろうし、保存場所に困る、という人もいるだろう(※私も部屋が本だらけ。積読だらけ)
ちょっとした隙間時間に読みたい、と言う人もいるだろうし、そうすると電子書籍もあった方がいい。
……先に色々計画たててから、いざ実行、ってすればいいんだけど。
ね。ほら。トライアル&エラーも必要だよね。っていうか、頭の中だけで計画してみるって、苦手なんだよ。
手を動かしつつ、色々反省してやり直して、それで前にちょびっとずつ進むのがイイ。
という事で。
ハイ、そもそも、Wordファイルを作り直しです。
勿論、今までの修正を無駄にする気はないので、文章はコピペしますが、二段組とか余白設定とかページ設定とかは全部邪魔なので、まっさらなWordに張り付け直しますぞ。
はぁ。
と! 思ったら! レイアウト設定まで貼り付けんじゃねぇよっ!!
文章とルビだけコピーしろよ! なんでページ設定までコピってんだよ!!
……だから、Word、嫌い……
えー。これ、このままじゃダメかなぁ。2つWordファイル管理すんの、クッソ面倒くさい。
んー。
んー。
んー。
もう面倒くさいから、Amazon の出版用アカウントとって、テストとしてデータ流し込んでみっか。
もうそれが早い。
よし、というワケで、Amazonの出版用アカウント取って来るわ。
ちょっと待っててね。
***
……もともと、Amazonアカウントが登録されていたから、アカウント作るところまでは問題なかった。
問題はその後だった。
販売するって事なので、銀行口座とか色々なものの設定が必要だった。
しまったなぁ……まさか、自分が著者としてお金のアレコレありで活動する事になるとは微塵も思ってなかったから……
ITエンジニアとしての個人事業主のアレコレは持ってるから……業種変更の届出は不要っぽいから、そっちはいいとして。屋号だな。屋号を今の作家名に変更しなきゃ。
で、それに合わせて、個人事業主用の使ってる口座を……
あれ? 待てよ?
うーん……今、口座って、いくつ持ってるんだ……?
……これを機に、ちょっと口座を見直そう。使ってないヤツは閉じて、生きてるヤツの情報を改めて確認しよう。そうしよう。
もう、やることイッパイ……
さて、銀行口座の情報云々は販売開始前までに登録しておけばいいので、今回はすっとばす。
その前に、今作ってるWordでも取り込み可能なのか、ちょっとチェックしてみるわ。
うん、口座情報等は後回しにできる。
でも、書籍情報は順番に登録していかないとダメみたい。
クッソ面倒だなぁ……
しかも、間違えて「無料漫画」の方でシリーズというものを作ってしまった。これ、消せねェし……ヘルプページ見たのに、「シリーズの管理」なんてボタンもリンクもねぇぞゴラァ!! ……これ、多分、正式作成されるまで72時間必要って出てたから、正式作成されない限り、消す事もできないって状態なんだろうな。UI見直せやコラ。作りとして最低やろ。(ITエンジニアからの文句)
……まったく。
もうやだ。
萎えた。
これなら、校正・校閲作業してた方がいい。
……でも、どのみちやらなきゃいけない作業なんだよ……
頑張るんだよ私……
でも、Amazonのヘルプサイトはクッソ分かりにくいし……
でも、どの項目にどんな情報を入れておけばいいのか分からないし……
クッソむかつく。クッソむかつく。私は普段マニュアル書いているから、こういう不親切の極みみたいの、マジ嫌い。画面が綺麗だから余計にイライラする。
そもそも、いきなり登場する「シリーズ」ってなんだよ!
本のタイトルは、どこまで書いたらいいんだよ!? 「第一巻」まで書けばいいのか!? それともそれはサブタイトルの方に入れんのか!?
原稿登録は直観的っぽいのに、設定部分が直観的じゃないの、マジ嫌いマジ嫌いマジ嫌い!! ワシにマニュアル書かせろオラ! その為に仕様書持ってこいやゴラァ!!
……失礼しました。
設定画面の不親切さって、どのシステムも共通だね。素人はどこに引っかかるのかって、普段自分のシステム作ってる時は分からないから、とっても参考になるわぁ。
と、いうワケで。
心折れたので今日はここまで!!
以上!!
気力が回復したら続きやるけど、明日はこってり仕事だ!
いつ再開するか分からん!
以上!
それではね!!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます