21/01/29 現実逃避を行う
本編作品の方を途中でお休みした。
もう、頭が煮詰まってしまい、うまくネタが出てこない状態になっているから。
あと。
仕事で色々アウトプットしまくっているのに、全然インプットができていなくて、脳みその中が灰色で枯渇しているからっ!!!
潤いをくれ潤いをっ!!
という事で。
今日は1日、作品の事からも仕事からも完全に離れて、久しぶりに別の事を考え、他の事をする事とした!!
(でもエッセイは書くんだね。ええ、脳内で考えている事をそのまま文字にする作業なので、結構これはこれでストレス発散になるんです)
さて。
とはいえ。世間ではオミクロン株が猛威を振るっている為、どこかに遊びに行くという事は難しい。電車移動は微妙だろう。
かといって車は運転ができない。いや、正確に言うと、国家資格は持っている。国から車の運転は認められている。
が、自分の技能は信じていない。そう、私は身の丈を知っている素晴らしい人間(自画自賛
なので遠出もできない。
ちなみに、我が家の回りにはこれといったものがたいしてないため、移動手段がないとなると、どこにも行けないという事に等しい。
そんな事は気にしなーい!!
外に出れるだけでいいのだ!
引きこもり生活を3年近くやってるんだから、そろそろ──
ん?
マテ。
新コロナが流行り始めたのは、2020年だよな?
今、2022年だよな?
そして? その前は犬の介護で缶詰だったよな?
その前は猫の介護だったよな??
……
…………
………………ん?
もしかして私は、この丸4年、ずっと引きこもり生活をしているのか?
そりゃ息も詰まるわ!!
そりゃ太るわ!! (※決してそれだけが原因ではないが
中年もそろそろ斜陽だから、皮下脂肪と内臓脂肪はついたら最後落ちない! 落ちないぞ!!
私は、自分で掲げたお金をかけない目標などについては、物凄く達成率が悪いので(※だからこの作品を1年連載できている事自体が奇跡)、月謝払ってどこかのジムなどに通いたい。
しかし! 近くにない!! 私は徒歩圏内じゃないと移動が途端に苦痛になるのだ!!
ああ会社出勤とか地獄だったよ! なのに凄く頑張ったよ自分!!!
どっかで、疲れた中年サラリーマンでも受け入れてくれるエアロビとかないだろうか……
私はただ『走る』『器械で筋肉をいじめる』などは好きじゃないからの。面白味を見いだせないのですぐにやめてしまう。
いっそ、剣舞でも習おうか……都会まで出ないと習える場所がないけどなっ!!
なんで剣舞かって?
できるとカッコイイじゃろ! 刀を優雅に振る中年!! 往年の侍みたいで渋いじゃろ!!!
……コロナの最中でも大丈夫かなぁ……
身体を動かす事も色々考えたいが。
それと同時に。
悪役令嬢継母作品を、カクヨム以外でもその世界を楽しませられる方法はないか?
と考えている。
Twitterで少し呟いたけれど、企業が関わってきていない今ならチャンスだ。(企業がかかわってくる事は今後もないかもしれないけれど)
この作品を楽しめる人が、楽しめる人たちで、他の同志たちと一緒に愉しめるものを作る。
そんな事をやってみたい。
公式WEBサイトは作ったが、ここ数か月更新していない。
更新する余裕もないからな……更新するネタもない。
でも、余裕はひねり出すもの。
むしろ、私はプライベートで『あれもしたい』『これもしたい』の方が楽しい。生きてる実感があるから。
ただモニタ睨んでペシペシキーボード叩くだけじゃない人生も楽しみたい!!!
できれば、同じ作品を楽しめる趣味を持つ人たちとっ!!
当初、電子書籍化の事も考えた。
ただ、カクヨムで読めるのに、電子書籍化する意図は?
稼ぐ事は目的にしない。私はITエンジニアとして既にそれで食っていけているし、やめるつもりは毛頭ない。エンジニアの仕事も好きだから。作家になりたいとも思っていない。(でも、働かずに5兆円くれるっていったら、喜んで仕事やめる)
電子書籍は稼ぐ為の手法ではなく、『特別感』を買い手に提供したいから。
だから、有償化した時、その代金に似合う『メリット』がないと。
絵ぐらいでは弱いだろう。
なら他には??
というところで詰まって、考えるのをやめた。
ボイスドラマという事も考えた。
カクヨムで悪役令嬢モノとして一番人気の例の作品は、ボイスドラマ化をクラウドファンディングで実現させていた。
そこから発想を得た。
しかし、クラウドファンディングを行う為には、計画を綿密に立てて、目標を達成させる確実な道をまず計画・設計する必要があるんだよね。
そこらへんはね、ほら私もサラリーマンのかなり端くれ。それがどれだけ大変な事か想像も
だから二の足を踏んでしまうよ。
個人がやるとしたら、もうそれはそれはイバラの道だろう。
要望から要件定義して概要を洗い出し、そこから実現する為に必要な個人・企業の洗い出し、予算立てしてスケジュール組んで各方面に声掛けして調整して、なにより台本自分で書くんじゃろ?
コピーロボット10台ないと無理だよっ!?
儚い夢だったな……
もっと、地道な方法はないだろうか?
まずは第一歩として、ファンアート祭りでも開催するか?
まぁそれが一番実現可能だろうな。もうすでにやってるし。え? 2名の方が参加してくれたんだから
……他に何か、何かないのだろうか……
私はオタクですが、ひたすら引きこもってボッチでアレコレするのが好きなオタクだった為、同人活動という事をしたことがありません。
マジで、全然したことがない。コミケには行ったことがない。小さなイベント? には、友達と参加したことあるけど。片手で終わる程。
ちなみに、グッズとかにもほぼ興味がない。
グッズは日頃から使えるものがいい。タオルとかパンツとかTシャツとか靴下とか買い物袋とか。人形やキーホルダーはいらない。邪魔だから。(←
ちなみに、愛用していたガチャピンパンツと靴下は、愛用しすぎて穴が開いたので破棄した。でももう売ってないんだよ……くっそう。
ガチャピンパーカーは冬に部屋で愛用中だが、フード部分にある目と歯がワッペンで作られていて重たく、フードが後ろに垂れて首が締まる……
グッズ展開とか、ありなのだろうか?
私にはグッズを集める癖がないので、よく分からない。
そもそも、そういうの作って欲しがる人はいるのだろうか?
いやマテ。
そもそも、小説の方では外見描写が乏しいせいで、キャラのイメージすら微妙。なのにグッズ展開って無理じゃね??
他に、何か『その作品が広がる』事って何があるんだろうか。
比較的閉じた世界の中で、一人でキャッキャウフフと遊んでいた事が災いし、中年も盛りを過ぎようってところで、どんな事で他の人が楽しんだり喜んだりするのかが分からない。
その中で、自分の楽しみを見出す方法も見つけられない。
ホント、どうしたもんか。
でも、正直『やらない』という選択肢はなるべく取りたくない。
人生って、結局『やったもの勝ち』であると思っているから。
アレコレ不満をつけて、結果何もやらないでいるより、失敗しながらでも何かやった方が、死ぬ時に後悔しないんじゃないかって思ってるから。
どうせ、何もしなくても老いていくんだから、何かやって老いていきたいよね。
……もう既に老いてきてるという事には目を瞑ろう。ああもう老眼が始まってるよ!!!
と。
3000文字近くもアレコレ書いてきているのに、結局一歩も前へと進めていない。
そんなもんだ。
焦らない。
こうして、仕事以外、作品の本筋プロット以外で、脳みそを動かせる事が楽しい。
いや、ホント、そう思えるほど、特にこの1か月はそれ以外の事ができなかったんだよ。
ヨシ。
とりあえずはまず、ファンアート祭りだな。
いや、でもそれだと、絵が描けない人が楽しめない。それに、その為のまとまった時間が取れない人も楽しめない。
継母作品の読者は、結構大人が多く、仕事と家庭の事で忙しい人が多いよう。その隙間時間に小説を読んでくださっているみたいだし。
隙間時間で楽しめる事がいいよな。
どうしようかな。
私は幸い、WEB関係の知識がある。なのでインターネットを使った事であれば、比較的得意だ。
何があるだろうか。
ファンアート祭りはやるとして。それ以外にも欲しい。
ちょっとの時間で参加できる事。
ただ、ランキングを付けるとか、競い合う事は好きじゃない。何故なら、作品の評価は『絶対評価』できるものではないから。
そもそも、私の作品自体が比較的ニッチ。(そう、だからあの作品を愛好している貴方も書いてる私もニッチ)
人の好みは千差万別。好みに合う人が少なかったからといって、それで作品などの価値が低い訳ではない。
しかし、数字がついてしまうと、そこで比較ができてしまう。
それを見るのは嫌だ。
だから私は、この作品をコンテストに出してないんだから。
※今カクヨムコンに応募しているけれど、明後日月曜31日には応募を取り下げるよ。
せっかく、まったく接点がなかった人同士が、『作品』という接点で繋がれたんだから、それを気持ちの良い方向に持っていきたい。
コンテストではない。
ファンの集いだ。『貴方も好きなの? 私も好きなの。仲間ね』とキャッキャウフフできる場にしたい。
うーーーーーーーーーーーーーーーーん。
そういえば。
ネットを経由して、コンビニのコピー機でコードを入力すると、印刷できる何かのサービスがあったよね(※うろ覚え
それはどうだろうか?
それを使って、何かできないだろうか?
実は、一度だけそれを使った事がある。ネットで繋がった神絵師さんのクリスマスカードを印刷したのだ。フォトフレームに入れて飾ってる。
(それが、人生で最も『私、ちゃんとオタクっぽい?』と嬉しくなった瞬間だった。それぐらいロンリーボッチオタク)
おお。
それを手始めにやってみるのも楽しいかもしれない。
何かネタを作って。
こぼれ話の短編とか、私の……絵……とか……(絵は正直、ネットプリントで印刷されるほどのクオリティを担保できない)。
何か、何かがきっとあるハズだ。
きっと、世界には沢山のアイディアを持っている人がいて、ネット上でその知識をおしげもなく公開してくれている人がいる。
それを調べてみよう。
楽しくなってきた。
こういう、『目的の為の調べもの』って好きなんだよね。
(だからITエンジニアでいられるんだろうな。じゃないと変化が早くて続けられない業界だよ)
よし、このエピソードはここまでね!
これで現実逃避は終わるかもしれないけど、それはそれ! そういう事もある!!
では、今回はここまで。
以上!!
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