21/08/23 愚痴る。ネガティブ注意。

 あっぶな!!

 8月更新しないとこだった!!

 いや、正確に言えば丸1か月更新してないんだけどね!


 ご無沙汰しております。

 かろうじて生きていますよ。

 夏は苦手で、暑さと日々の気圧の乱高下に蹂躙じゅうりんされておりますけどね。

 どうでもいいけど『蹂躙じゅうりん』って使いたくなる永遠の中二病です。


 さて。

 悪役令嬢継母作品は、隔日更新に変更しました。

 いや、もう、無理。

 むしろ5か月続けた事を褒めて!!!

 ただ、仕事とのバランスがさすがに取れなくなったので毎日更新はやめましたよ。

 いや今もうホント過渡期。コロナで停滞していた新規案件が一気に大量に動き始めてしまったので、もう年度末までスケジュールギュウギュウよ。

 コピーロボット早く開発されねぇかなぁ……


 はてさてまあ、こっちは悪役令嬢作品を読んでる人がいない前提で──っていうか、ほぼこっちのエッセイは見られていない前提で。

 ちょっとね。

 愚痴をね。

 いうよ。


 いや賛否があるのは分かっていた。

 でも、創作の世界で意図して避けられていた事を書きたかった。

 そして、当初ちょびっとだけエゴサしたりして、大ダメージを食らってからエゴサをしなくなったんです。

 今はPV数も意識してません。フォロー数も見ません。

 仕事とプライベートの精神安定をはかることだけで精一杯だし。


 ただ……

 懇切丁寧に、応援メッセージに、いかに作品のどこが嫌なのかを説明してくださる方がいらっしゃるんですよね。時々。

 大ダメージ再びっ……

 私は、応援メッセージが入ったらメールで通知するようにしているので、途中で消されてもガッツリメールで届いてるんですよ。

 メールは届いたら一通り目を通します。どんな通知のものか分からないからね。

 ただ、最初の方ちょっと読んで「あ、これダメージくらうやつ」と思ったら、そっと閉じますが。

 でももうその時点で既にダメージくらってるんですよね……


 無視すりゃいいんですが、どうも性に合わない。

 たぶん、そういうのが無視できるタイプの人間だったら、心壊して3年間休職してない。


 まぁ……

 賛否あるって分かってて書いたから、最初公開する時に躊躇したんだよね。

 ある特定の無意識の思考を持つ人の不興を買うって。


 もっと凄い批判にさらされている他の作家さんの作品も多々あるよ。

 その人たちにしたら「この程度」って感じなんだけどさ。もともと心が絹ごし豆腐だから、ちょっとでもダメージを食らってしまう。ぐぅ。丁寧に扱って! 切る時は手の平の上でな!!

 別に私の人格否定もされているワケではないんだけどさ。

 どうも、ね。


 癒しが欲しくて、コメディ映画借りまくった。

 でも、コメディ映画ですら見るの「面倒くせぇな」って思うレベルでは疲弊しているようです。

 最近はTwitterもほぼ見ていない。見るとしたら犬猫話題とキウイ話題ばっかり。

 キウイ食べたい……好きなのに……アレルギーめェ……


 批判応援コメントについてはさ……できれば私の目の届かないところで展開して欲しいな、と思ってしまう。

 するな、とは言わない。私自身も、苦手な映画の辛口評価とか読んで留飲を下げるタイプなので。

 これは私だけなのかもしれないけれど、見えないところでやって欲しい。

 エゴサしないからさ。

 応援メッセージに入れられてしまうと、否が応でも見てしまうんですよ。


 いや、なんでもかんでも否定の言葉が嫌なのではないのです。

 毎回追いかけてくださっている方々の中にも、「いや、これはどうなのでしょうか?」っていう事を書いてくださる方々もいます。

 なんでそっちが平気かっていうと……うーん。


 ① 後々回収する問題のところでイライラなさっているって分かるから

 ② こっちの意図は理解していて、でも自分には合わない、と言ってくれるから


 だいたいこの2つに分けられるかな。

 ①については「してやったり」と思っています。

 ②については、個人の好みの範疇だと思っているので。応援メッセージをくださる方々も、それを理解していて感想としてくれているからでしょうかね。


「嫌いです」「この主人公無理です」ってだけ言う方々は……なんていうかですね。


「うん、合わなくて残念だったね」

 としか言いようがないんですよね……そりゃ合わない人いるって。

 私、別に万人受けするもの、書いてないし。むしろ自分の好きなキャラってニッチ層だなって思ってるし。むしろ問題提起として書いている部分も多々あるから。


 っていうか、面白いな、とある面では思う。

 悪役令嬢継母作品の中で「こういう人間のこういう行動が嫌いです」と提起している人間、まさにその人たちと同じ行動をとってるなって。

 つまり、やっぱり現実にもこういう人って潜在的にも多いって事なんだなぁ。

 拒否反応を起こされれば起こされるほど、私が作品の中で言ってる事がファンタジーではない側面がある、という事が立証されている、という事なのだろうな。

 明示していない部分もあるけど、「主人公が嫌い」っていう人たちは、大体同じところにひっかかってるし。

 まさに私が問題提起した部分だ。

 面白い。


 と、自分に言い聞かせて、心のバランスを取っていますよ。

 ええ、強がりです。

 ちょっと批判的なメッセージが来たら、その日は何も手につかなくなるぐらいにはダメージを受けますよ。

 今日このエッセイ書いてるのだって、自分を落ち着かせる為だし。

 来た応援メッセージの冒頭数行読んで心臓ぎゅーっとなってしまったので、斜め読みしただけで閉じて、心を落ち着かせようと躍起になってるからね。


 私がこの作品の主人公のように毅然とした態度でいれればいいけどさぁ。

 ま、無理だからそういうキャラを主人公にしてんだけどさぁ。


 なんで私がここまで打たれ弱いのかって感じだよなぁ。

 私も心を壊す前まではそんな事なかったんだけどなぁ。と、思うよ?

 血反吐吐きながら(※実際は吐いてない。胃カメラ飲んだぐらい)を作ったシステムを批判された事がトラウマになってんのかなぁ。アレはタイミングがホント最悪で、本当はシステムにダメだしされた事だけが問題ではなかったんだけどさ……

 ただ、それはあるなぁ、きっと。

 だからたぶん、心を壊した後の3年間で完全回復したワケじゃないんだよね。

 ただ日常生活を送れるぐらいには復帰できただけで、結局まだ心の中には生々しい傷があって、自分でも触れないし治せないしで持て余してるのかもしんないね。

 だって、迷走神経反射起こしそうなぐらいになるんだよ。もともと自律神経狂いやすいタイプでもあるからかな。


 ただ、別に私自身、誰かに無条件にイイ子イイ子して欲しいワケでもなくて……そうだなぁ。

 ただすれ違いざまにサムズアップされる感じがいいって思ってるのかな。

 ……それってどういう状況だよ。それはそれで怖くねぇか。


 さて。

 これぐらい自分を慰めれば、応援メッセージへの返信が書けるかな。

 まだ心臓ギューっとなるけど、大丈夫、大丈夫、大丈夫。私は大人。私は私を認めてる。いけるよ自分。やればできる子、それが私。ヨシ。


 では、ちょっと応援メッセージをちゃんと読んで来てみます。

 あー、すでに心拍数劇上がりィー。

 頑張れ自分。

 ……精神安定の漢方、買ってこようかな……


 ***


 買って来た。そして今飲んだ。

 そして、応援コメントに返事を……書くよ。ええ、書くよ。書くってば。ちょっと待って! 心の準備が必要なのっ! 待って!!


 ***


 薬効いてきたみたい! 書けたよ! ただ、攻撃的になりそうだったからなんとか温和な言葉を選んだつもり。あくまでつもり。ちょっと微妙。大丈夫だったかな。ヘイトを集めるのは、作中のヴィランだけで充分!!

 っていうか! 鎮痛剤と一緒に飲んだのが悪いのか!? なんか微妙にほろ酔い状態になってるんですけど!? お酒飲まなくなって数年経ってるからか、薬の効きが強い!


 あ、でね。

 作品を書いてて思った。

 主人公の行動が、「普段言いたい事を主人公が代わりに言ってくれてスッキリ!」と感じる人と「主人公ワガママ過ぎ」と感じる人がいる。

 これ、実は両方正解で、私はわざとそう書いてる。そして作中でも主人公は自分で言ってる「滅私奉公クソくらえ」って。むしろ、滅私奉公するタイプにならないように気を使ってるぐらい。

 たぶん反発を感じる人って、自分が頑張って滅私奉公していて、それをしない主人公を『ズルイ』と感じているのかな。自分は頑張って我慢しているのに、我慢しないのはズルイって。

 ま、そうじゃないパターンもありそうだけどね。


 結婚したんだから義務を果たせ、そういう人がいるのだけど……

 結婚って、奴隷契約だったっけ?

 これは男女関係なく言える事。


 結婚したからといって、男は家庭の経済の全てに責任をおわなければならないワケではない。

 結婚したからといって、女は家庭の生活の全てに責任をおわなければならないワケではない。


 経済的に面倒をみてやってるんだからいうことを聞け。

 生活の面倒をみてやってるんだから死んでも稼いでこい。


 うん、違うよね。

 結婚って、二人三脚のパートナーを選ぶ事だと思うんだ。

 一緒に歩調を合わせて、場合によっては肩を組んで声をかけつつじゃないと、うまく前に進めないと思うんだよね。

 もしくはボートでお互いに左右のオールを片方ずつ持ってる状態。

 片方が力強く漕いだってグルグルまわるだけ。両方が同じ調子で漕がないと。

 じゃあ相手を殴りつけて無理矢理いう事をきかせようとしたって、それで効率が良くなるわけじゃない。

 じゃあどういう時に、相手を思いやれるのかっていうと、そこに恋愛感情や愛情がからんでくるんだろうなぁ……


 ……。

 …………。

 ああ!!

 ほら! なんか酔っぱらってるような状態になってるから、変な方向に話が進んでる!

 私は! あくまで! スパイコメディみたいな話が書きたかったのっ!

 なんか違う方向に進んじゃってるけど、テイストはスパイコメディなのっ!!

 真面目な話は頭の中だけで充分っ!!!


 さて。

 そろそろ本編の続きを書かなきゃ。

 ……眠いけど。やっぱりいくら漢方といえど、鎮痛剤と併用すべきじゃなかった。

 3時間経ってるから大丈夫かと思っちゃったんだよね。用法容量は守りましょう!!


 あー、なんか愚痴、書かなければ良かったのかなぁ。

 なんか凹んだ気持ちが薬で軽減してきたからかな。


 公開どうしよう。

 やめとこうかな。

 いや、でも、このエッセイは私の執筆具合を赤裸々に告白するものだし……

 私だって四苦八苦してるんですよ……っていうのをね、見せる為のものだから。

 ダメだ、眠い。

 考えられない。

 よし、明日になって読み返して問題なさそうなら公開するわ。

 ということは、これを読めてるっていうことは、つまりそういう事だと思ってくだせぇ。

 わ。遺書みたい。違うよ! 生きるよ!!!


 では、今日はここまで。

 以上!!!

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