第四章について考える

21/05/06 悪役令嬢継母。第四章について考える。

 やだ……GW終わっちゃった……

 やだやだ……もっと休んでいたいよう。

 契約書とか仕様書とか設計書とかメールとか書きたくないよう……


 さて。

 そんな弱音を吐いても仕事は待ってくれません。

 今日は9時勤務なのに8時から仕事して昼も適当に済ませて仕事に即戻ったのに全然終わってないよ! 終わる気配がねぇよ!!

 合間にエッセイ書こうとしてこの編集画面開いてたのに、結局書きはじめられたのは20時ってどういう事だい!?

 しかもまだ仕事終わってねぇよ!!!


 仕事ばっかりしてたら脳味噌が枯れちゃう……


 というワケで。

 今まさに第三章が終わろうとしてるっつーのに、続きが1文字も書けていない第四章について考えていこっかぁー。


 前回は、家庭教師と子守頭の事を少し深掘りしたいってコンセプトで書きました。

 なので、子供たち、空気。

 ああああ……もっと子供たちとワチャワチャした描写が書きたかったよう。

 でも入れるスペースがなかったよう。


 なので今回は、子供たちの事をメインで書いていきたいと思っている次第でございます。

 だけど。

 じゃあ子供たちのどんな事を書いて、章に起承転結をつけようかって話だよねー。

 どうしよっかねー。

 全然考えてないねー。

 5/11にはストックが切れるというのに……


 取り敢えず、うすぼんやりと考えているのは、アティ嬢のお友達についてです。

 そろそろ、アティ嬢にお友達を作りたい。

 でね。

 ギャルゲ―の事で申し訳ないんだけど、よくあるギャルゲー等にはサポートキャラがいるよね? 最初っから主人公の友達になってくれて、色々親切に教えてくれるのに、絶ッッッッ対に恋敵にならないキャラ。

 ソレ。

 それにしようかなって。友達キャラ。

 私はゲームをベースに書く時はいつもメタネタ満載の変なナビキャラを考えるんだけど、今回はそれを封印して、真面目にキャラを考えようと思いますよ。


 で。

 そこまでは問題ないんだよ。

 問題は、『第四章はどんなザマァを用意するか』ですね。

 別にザマァじゃなくてもいいんだ。第一章のように、事件を未然に防いだりして「やったぜ解決★」でもいいと思ってる。

 でも、そのネタが思いつかない……


 小ネタは色々あるよ。

 でも、章のオチとして持ってこれそうな事が思い浮かばない。

 第一章は攻略キャラが敵でした。

 第二章は誘拐事件と嫁姑問題。

 第三章は権力ジジイと男に依存する女。

 さて第四章の敵はどうしますかァー?


 漠然と考えているのは、子供たちについての話なので、毒親だよね。

 毒親にも色んなタイプがいて、子供を殺しちゃう毒親もいれば、悪気なんて1mmもない毒親もいるし。

 まあ、私が書くなら悪気なんて1mmもない毒親の方を描きたいよね。

 で。

 じゃあそれをどうやって話の骨として構築するかだなぁ。

 あと、ぶっ潰す方法。

 毒親か……こいつらを目覚めさせる方法なんてないよなぁ……

 え? 主人公が養子に迎えちゃうとか? 多分主人公はウェルカムだけど、夫や屋敷の人間がなんて言うかだよねぇ……うーーーーーん……


 毒親を成敗か。

 結論が難しいなぁ……


 毒親にも種類があるなぁ。

 父親で典型的な毒親はDVだよね。

 母親で典型的な毒親はアバター親。

 アバター親っていうのは、子供を自分のアバターにして、子供に自分の夢を叶えさせる親ね。特に娘をアバター扱いして、娘の人格を否定して操り人形にしたり、自分の代わりのサンドバックにしたりするヤツね。これが最悪なんだ。やってる方もやられている方も気づかないから。


 そういうのをボッコボコにしたいよね。


 問題は、どうボッコボコにするかだよなぁ。

 前回は策略を巡らせてアレコレだったので、ここで一発拳を相手の顔にめり込ませたい。


 なら、DV親だね。

 でも、出来れば重いシチュにはしたくなーい。

 笑えるネタも仕込みたーい。

 うーん、何が良いかなぁ。


 しかし。

 DV親だけじゃなぁ。

 アバター親の方をメインで描きたいなぁ。

 でも、DV父とアバター母……これって夫婦として成立するのかな。

 相性は……悪くはなさそうだけど。

 地獄だよなぁ。この家庭。

 二つの夫婦を出すか。

 そして、主人公夫婦との対比にも使いたい。

 うーん、でも、二つの夫婦の問題に首を突っ込むとしたら、一回でカタをつけるのは難しいよなぁ。

 やはり、毒親夫婦にするか。


 ……。

 今のところ、主人公が敵なしっていう状態も、そろそろなぁ。

 主人公にダメージも与えたいよなぁ。

 主人公のトラウマでも掘り起こさせたい。

 それに、私のお気に入りの獅子伯も再度出したい。

 うーーーーーん。

 難しいなぁ。


 あんまり沢山の事は入れない方がいい。

 子供の事に注目して、サブで他の事を入れるって感じかな。

 何がいいかなぁ。

 何がいいかなぁ。


 意図してなかったんだけど、第一章~第三章は、上手く30話~31話、10万字ちょいで完結してるんだよね。(私、凄い。自画自賛

 だから今回も上手くそこにハマるようにしたいなぁ。


 うーん。

 DV男は顔面に鉄拳叩き込めばいいけど、アバター母がなぁ。

 これ本人無意識なので、それがダメだと理解させるって難しいんだよなぁ。

 それに、下手に子供の事に首突っ込むと、困るのは子供なんだよなぁ。

 ……ああ、その葛藤を主人公にさせればいいのか。

 主人公、どう結論出すかなぁ。

 味方が……欲しいな……

 しかも、その夫婦と子供を監視できるような味方が……いるか? そんなの。

 無理じゃね?

 じゃあもうその子を養子に迎えるとか? いや、それはどうなんだろうか。


 結論は出ねぇな。

 しかも、どうやってその毒親たちの話に首つっこませるか。

 うーん、うーん、うーーーーーーーーーーーん……


 ストックが切れる……

 ストックが切れるよ……

 早く続きを考えないと……

 前みたく、前半は適当な話でお茶を濁すか……?

 いや、でも、それも……どうなんだ……


 でも、悩むよりまずやっぱり「楽しく書く」方に力を置きたいしィ。

 子供たちに活躍して欲しいしィー。

 そうそう、今度は子供たちの無垢でそれでもエネルギーに満ちた姿が見たいィ。


 ……よし。

 ちょっとその方向で簡単なプロットを組み立てよう。

 頑張る。

 頑張るよ。


 あ! 仕事も! 山積み!! 全然終わってない!!!

 1日が48時間ぐらいあればいいのになぁ。


 それでは、頑張って第四章のプロットを組み立ててきます!

 ってか、たぶんここであーでもないこーでもないと、またネタバレ前回で大公開していくよっ!!


 それではねっ!!!



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