8/20 3万字弱書いたところで詰まったよ……
詰まったー!!!
ハイ! 全力で愚痴らせていただきました。
現在約3万字弱。
起承転結の、『起』が終わりました。
起章、完。
遅ッ!!
いやー……なんか。
上手くいってる気がしない。
起章では、簡単な能力とか組織とかの説明と、登場キャラの説明が入りました。
記憶改竄少女・
何故なら。
主人公が、ドS女子たちの組織に入らないから。入る気がないというか。
組織に入らないメンバーには、レア能力の彼女の事は当然話しませんからね。
そもそも、主人公が『いつの間にか組織の一員になる』という流れが、御都合主義すぎんな、と何度も読み返してて思ったんですよ。
支局の皆さんはドS女子を含めて、主人公と出会った当初は、主人公が持つAさん改め
主人公はたまたま
そんな組織側の思惑が主人公にバレてしまい、主人公は一時的に、ドS女子や変態男たちから離れてしまいました。
これ、全然想定してなかった流れなんです。
概要を漠然と考えてた時は、ドS女子たちと出会った主人公は自然にいつの間にか組織の一員として行動していくと思ってた。
だけど、状況と主人公の性格から、そうはならなかった……
なので、詰まってしまいました。
詰まったのなら、こうならないように途中を書き換えて、御都合主義であろうと自然と組織の一員になるような流れにすれば良いのかもしれませんが……
それもしたくない。
何故なら
『世界はそんなに単純じゃない』
が、コンセプトだからっ!!
ラノベの展開なら、既存組織の中にポッと出の異質な存在である主人公が、何故か暖かく受け入れられる、主人公自身もその事に疑問を抱かないのが普通なのでしょう。
が。
30歳も過ぎて久しい主人公がそんな楽観主義だとしたら、現実社会にすり潰されてますよ。
それか、詐欺に美味しいカモにされてる。
親切な人は、大概、下心があるものだっ!!!(嫌な大人
だから、そうならない今の流れの方がいい!!
でも、この次の展開が思い浮かばなーい!!
どーしよっかなぁ……
主人公が他メンバーと離れた所で、起章が完となりました。
続きを、時系列的に続いてるものを書くか……それとも……
正直、時間を飛ばしたい。
何故なら、起章もそうだったんだけど、あんまり動きがないんだ。
その流れをそのまま続けても、なんか中だるみしそうでさ。
章が切り替わったのを契機にして、またちょっと流れを変えたいな、と。
でもなぁ……一般市民で特殊能力の事なんて全然知らない主人公が、どう身の振り方を考えたところでどうしようもないんだよなー……
それに。
組織側も主人公を受け入れる契機、
そして、主人公自身も組織側を受け入れる契機が欲しい。
どうしよう……
本当に何も浮かばない……
だって、あんまり寝てないしNE⭐️
このところ、3時間以上続けて寝るって事が出来ません……
キツイ……頭が回らない……
主人公の一人称で書いてしまってる弊害もここに。
これが三人称であれば、組織側や敵組織の事が書けるんだけどなー……
……三人称挟もうかなぁ……
でも。
意味なく三人称にするのは嫌なんだよなぁ。
三人称にするなら意味がないと。
例えば、重要な説明を挟む為、とかね。
三人称じゃなくても、別の人の一人称でもいい。
ただ……その場合は、起承転結の承章全てが、その人の視点で展開させないと、この作品においてはしっくり来ない気がする。
でも、そこまで注目するキャラはこの作品には居ない、というか……単純にしっくり来ない。
うーあー……
ゴリゴリ書けて止まらない人って羨ましい……
この作品は難産だ……
会話パートはスルスル書けるけど、全体の流れを進めるのが凄く難しい……
なんでだろ。
『例え私が──ても』はスルスル書けたのに。
……。
あー……
分かった。
私自身、作品全体の大きな流れが見えてないからだ。
だから大河の支流に翻弄される。いや、支流どころか、大河の中の細かい渦巻きに翻弄されとる!!
作品の雰囲気が、自分でもまだ掴めてない。
掴めてないんだよ!!
何故か!
例えばね。
タカナシさんの『トラック野郎 異世界へ行く~三十路トラックドライバーがテンプレ展開をブッ飛ばす!~』(https://kakuyomu.jp/works/1177354054890272401 )は、一貫してブレない『異世界転生のお約束をイスズが拳でブチ破る』というものがあり、
それを彩るのが、イスズとアルやヤマト、クロネとのボケツッコミですよ。
ごんぶとの『イスズの筋肉無双』という屋台骨が、作品の雰囲気そのものになってて読んでて安心感があり楽しい。
『イスズがいるから最後はなんでも大丈夫』っていうのを、読み手自身も思うぐらいしっかりしてる。
私の作品には、今のところそれがない。
一言で作品を言い表せて、一貫してベースになるテーマがない……
まぁ、そもそも論この作品は
『普通のOLであった主人公が能力を預かってしまう事で、事件に巻き込まれて右往左往する話』
ではあるので、まぁ間違ってないんだけれども……
それにしたって……
私の主観なんだけども。
読者さんは、その作品を読み続ける動機として『ある意味作者に裏切られない事を信じて』るからだと思うんだよね。
例えばそれが
『裏切られる事を信じてる』読み手さんだったとしたら、気持ちよく裏切ってあげないとダメなんだよね。
そう。
まだこの作品には『読み手が信じるべきモノがない』
今更ーッ!!!
普通それ、書き出す前に考えとくモンじゃね?!
ああ……ただ、今までの作品はそこら辺無意識だったから……
だから詰まるんだ。迷うんだ。
この作品にはオチがあっても指針がないから。
指針ねぇ……ホント、今更だなぁ……
もう3万字弱書いちゃってるのに……
『世界はそんなに単純じゃない』
というのはコンセプトではあるがテーマではない。読者を翻弄するのがこの作品の趣旨じゃない。
ん? じゃあこの作品の趣旨って何?
え……?
えと……
……。
…………。
ははっ。
ねっ⭐️
こういうのは、ちゃんと先に考えておかないとダメっていう、反面教師になるよねっ!!
なんだろ?!
そうだなぁ……
『社会人になってからも楽しめる現代ファンタジー』かな?!
あんまり、ファンタジーファンタジーしてないけど!!
頭オカシイ人は出てきても御都合主義はやらない!
で、どうでしょうか?
と、すると。
もう少しファンタジー色を濃くするとか?
それとも、もちっと恋愛的な色を濃くするとか?
……恋愛は無理だな……
よし。
ちょっとその方向で考えてみよう!!
間に合わなそうだけど……でもギリギリのタイミングまでは頑張るよ!!
なんか中途半端な気がするけど。
では!!
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